30代後半の看護師の悩みランキング

30代後半の看護師の悩みはいろいろありますが、家庭ができたら仕事との両立、以前に比べて体力が落ちたなどの理由で、20代と同じようには働けなくなることです。結婚はまだしも、出産して育児をするようになると、どうしても夜勤も残業もOKだった独身時代のようには働けなくなります。24時間対応の保育所が利用できないと夜勤は難しくなりますし、小学生になってもやはり放ってはおけません。

体力的にキツく・業務量が多い!
体力は減るのに、業務量は上がる!?

待遇が整った病院などに勤務しており、家庭との両立が可能な場合でも、ハードな仕事を新卒から続けていたことで疲れてしまって、いったん楽な職場に移りたい、という人が増える時期でもあります。急性期の病棟では、普段休憩も十分に取れない程忙しい上に、月に数回の夜勤があるなど、慣れたとはいえ体力的にキツいのは確かでしょう。体力の落ちてくる30代後半の看護師が、疲れてしまうのも無理はありません。
役職や後輩がいることで業務量も増え、医療ミスを起こさないか不安に感じる看護師も多くなります。

色々な両立のための転職が悩み
いつになっても転職が悩みになる看護師!

経験者であれば年齢が高くても比較的転職しやすい看護師とはいえ、やはり40歳を超えるよりは30代のほうが採用はされやすくなります。やりたい仕事がはっきりしているときは、それに向かって早めに第一歩を踏み出すことが大切です。
ハードな職場に疲れたのであれば、一度全く違う雰囲気の職場に転職するのもいいでしょう。幅広い仕事を経験することで身につくこともありますし、やっぱり最前線で仕事がしたいと思えば、再び転職することも十分可能です。

キャリアアップや今後の専門分野
看護師として働く最終着地!

このままキャリアアップを目指すか、体力的にも精神的にも無理のない職場に移るかどうかに悩む30代後半の看護師はたくさんいます。経験も十分で、転職しようと思えばできるだけに、今後の働き方については悩まされるようです。
介護施設や訪問看護士など、経験は必要とされるものの、これまでとは違った働き方のも十分対応可能ですし、それだけの経験があればどこに行ってもやっていけるので転職についての選択肢は豊富でしょう。将来的なことも考えて、そろそろ本当に自分が働きたい分野への転職を考えてもよい頃です。

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