精神看護専門看護師になるには

専門看護師キャリアアップ
専門看護師 資格保持者 合格率 難易度
‣精神看護 145名 90%以上 ★★★★★
精神看護専門看護師

精神看護専門看護師は、精神疾患に関する専門的知識と看護技術を持ち、患者やその家族に高度で適切なケアを施すことのできる看護師です。精神的に不安定になっている患者やその家族と向き合い、心理的なケアに努める他、患者をケアする立場にいる看護師自身が精神的に病んでしまうことのないよう看護師をケアするという役割も担っています。

 

精神看護専門看護師になるには、看護師としての実務経験を5年以上もち、かつその中の3年以上は精神看護分野での経験を積んでいなければなりません。その上で日本看護協会が指定する教育機関でカリキュラムを修了し、認定審査を受験して合格する必要があります。

 

資格取得の条件

「資格取得の条件」

  • 日本の看護師免許を持っていること
  • 免許取得後、実務5年以上、認定分野3年以上であること
  • 専門看護分野の実務研修を受けていること
  • 看護系大学院修士課程修了者であること(約2年間)
  • 専門看護師教育課程基準の所定の単位(総計26単位または38単位)を取得していること(約6ヶ月)


この受験資格を得るまでの難易度は非常に高いのですが、認定審査そのものの合格率は90%以上となっているようです。

 

精神看護専門看護師に求められる看護師スキル

精神看護専門看護師に求められる看護師スキルには、精神医学や精神看護に関する専門知識だけでなく、その知識を基盤に患者それぞれに応じたオーダーメードのサポートができる応用力が求められます。

 

このためには患者が不安に思っていること、感じている苦痛を患者の立場で理解する「共感力」が欠かせません。時には忍耐力、何事にも動じない精神力も必要になるでしょう。

 

解決を目指すためのコンサルテーション

また、患者が抱える問題は非常に複雑で時間を要することも多い為、そのケアにあたる担当看護師から相談を受けて共に解決を目指すためのコンサルテーションも精神看護専門看護師の仕事。これには精神看護分野だけでなく他職種に関する知識や理解も必要になります。

 

更に、院内における精神看護に関する知識や技術の向上を目的として研修を実施したり、精神看護における新たなケアの開発・導入のための研究活動に携わったりすることも求められるでしょう。

 

精神看護専門看護師の活躍できる職場

うつ病その他の精神的疾患に加え、身体的疾患から来るストレスによって精神的に不安定になる患者も後を絶たない現代、その道のスペシャリストである精神看護専門看護師の需要は今後も伸び続けると考えられます。加えて医療に対する見方が変化し、高い医療技術やサービスが求められるようになったため患者のみならず医療関係者自身が心のケアを必要とするようになったことからも、精神看護専門看護師は多くの医療機関で必要とされるようになっています

 

精神看護専門看護師が働いている具体的な病院は?

精神看護専門看護師の活躍できる職場の多くは精神科病院・クリニックや総合病院の精神科ですが、その他にも福祉介護施設や一般病院でも精神看護専門看護師を歓迎していることがあります。

 

そのようなところでは、精神的に不安定になった患者やその家族のケア、あるいはその担当看護師のケアの為に様々な診療科を行き来して職務に当たることが求められています。

 

■専門看護師資格の取得にかかる費用


専門看護師の資格取得にかかる費用一覧です。以下は学費のみなので、取得までの生活費などは入っていません。

項目 金額
入試試験料 約5万円
入学金 約5万円
授業料 約70万円
実習費 約10万円
認定審査費用 約5万円
認定費用 約5万円
合計 100万円以上

 

このように資格取得費用がかなり高額でかかります。その上、その際の生活費なども捻出する必要があり、200万円とも言われています。専門看護師資格取得を支援している(金額を負担している)病院がありますので、資格取得を考えたときに利用する方法がベストです。

 

専門看護師支援病院を探す方法

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