心臓リハビリテーション指導士へ看護師資格でキャリアアップ

心臓リハビリテーション指導士看護師資格

難易度:★★★☆☆

主催:日本心臓リハビリテーション学会

試験料等:15,000円

受験期間:毎年7月中旬

保有者数:3,056名

合格率等:60%~70%

 

心臓リハビリテーション指導士は、2000年に認定資格として発足した、心疾患に特化したリハビリテーションを行う専門家です。かつて心臓リハビリテーションとは急性心筋梗塞治療後の離床とデコンディショニングがメインでしたが、近年のCCUの普及や心臓手術の進歩により早期離床・退院が可能になったため、心臓リハビリテーションという分野も再発予防を主な目的としたものへと変化していきました。

 

ポイントチェック

新たに発足した心臓リハビリテーション指導士も、狭心症や心筋梗塞、心臓手術後や心不全などの心疾患の患者を対象に、運動療法や食事療法、禁煙指導などを通して包括的に病気の再発予防に努めることが仕事となります。


また、循環器に関連したあらゆる疾患、例えば糖尿病や高血圧、脂質異常症などの危険因子保有者に対しても生活指導や運動指導を行うことができます


受験資格と資格取得方法

資格取得の条件

 受験資格の条件】

  • 医師・作業療法士・理学療法士・心理士・臨床工学技師・臨床検査士・薬剤師・健康運動指導士・管理栄養士、および看護師のいずれかの資格を保有していること
  • 日本心臓リハビリテーション学会会員歴が継続して2年間以上あること
  • 心臓リハビリ指導の実地経験が1年以上または、受験資格認定証が交付されていること
  • 心臓リハビリテーションの症例報告を10例提出すること
  • 指導士認定制度委員会主催の講習会に応募該当時期に受講していること
受験資格と資格取得

心臓リハビリテーション指導士認定試験を受けるためには、基本的に5つの受験資格を有していなければなりません。

 

看護師資格を保有していること

1つは次項の資格を取得していること。・医師・作業療法士・理学療法士・心理士・臨床工学技師・臨床検査士・薬剤師・健康運動指導士・管理栄養士、および看護師のいずれか。

 

会員歴があること

2つ目は受験応募時期までに継続して最低2年間の日本心臓リハビリテーション学会会員歴を持っていることになります。

 

受験資格認定証の交付があること

3つ目は心臓リハビリ指導の実地経験が1年以上、あるいは心臓リハビリ研修制度により受験資格認定証が交付されていることです。

 

症例報告10例以上の提出

4つ目は心臓リハビリテーションの症例報告を10例提出することです。


講習会の受講

5つ目は指導士認定制度委員会主催の講習会に応募該当時期に受講していることです。

 

 

以上の受験資格を満たし、試験に合格すれば認定証が郵送され、晴れて心臓リハビリテーション指導士として認められることになります。

 

資格取得先と保有者数と難易度

心臓リハビリテーション指導士の資格は、一定の受験資格を満たした上で毎年日本心臓リハビリテーション学会が開催する認定試験に合格することで取得することができます。

 

2014年度の段階で心臓リハビリテーション指導士認定試験の受験者数は593名、そのうち合格者は425名ですので、全体としては合格率60後半~70%台です。ただし看護師受験者数は95名で合格者は45名でしたから、合格率は45%ということになります。難易度としては決して簡単とは言えないようです。

 

保有者数は3,056人

保有者数

2014年の時点で心臓リハビリテーション指導士の資格保有者は3,056人となっていますが、この資格は5年更新でその度に規定の単位を取得し毎年日本心臓リハビリテーション学会の年会費を納めていることを証明しなければなりません。

 



看護師が取得する将来性とメリット

将来性とメリット

心臓リハビリテーション指導士の資格は2000年にスタートした比較的新しい分野の認定資格ですが、あらゆる循環器系疾患の治療・発症予防・再発防止と患者のQOL向上に至るまで幅広くカバーすることができるため、需要が高く多くの看護師が資格を取得しています。


生活習慣病の増加と共に生活指導や運動指導を専門的知識の元に安全かつ効果的に行える心臓リハビリテーション指導士は、今後も高く評価され活躍の場が広がると考えられます。

 

各診療科目への橋渡し役として

橋渡し役

近年、例えば脳梗塞と心疾患の併発のように、診療科目の異なる複数の疾患を抱える患者も少なくないため、各診療科目への橋渡し・調整役としての活躍も、心臓リハビリテーション指導士に期待されている役割です。

 

 

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看護師として資格を取得し、キャリアアップしたい場合は、資格を取れる環境と努力が必要不可欠です。

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