血管診療技師(CVT)の資格取得の3つのポイント

血管診療技師(CVT)

難易度★★☆☆☆

主催血管診療技師(CVT)認定機構

受講料:10,000円

講義料金:10,000円

受験期間:毎年5月頃から

保有者数:900名前後

合格率等:90%

 

2006年にスタートした資格なのでまだそれほど多く有資格者がいるわけではありませんが、生活習慣病患者が増えている現在、CVTのニーズは高まっており、血管に関する疾患を扱う病院などでは特に即戦力として活躍できます。決して簡単に取れる資格ではないのですが、キャリアアップを望む看護師の間でも、人気の高い資格になります。

 

【目次】

1.血管診療技師(CVT)資格取得の条件

2.資格取得先と保有者数と難易度

3.取得する看護師の将来性とメリット

 

血管診療技師(CVT)とは、動脈硬化や下肢静脈瘤、エコノミークラス症候群などの血管疾患について、高い専門知識を持ち、治療を行う上での技能があることを認める資格になります。看護師、臨床検査技師、臨床工学技士または診療放射線技師のうちひとつは資格を持っていることが条件であり、講習会や試験を受けて認定される資格です。

1.血管診療技師(CVT)資格取得の条件

資格取得の条件

 資格取得の条件】

  • 日本国における、臨床検査技師・看護師・臨床工学技士・診療放射線技師・准看護師のいずかの資格を保有していること
  • 臨床検査技師・看護師・臨床工学技士・診療放射線技師は3年以上の実務経験があること
  • 准看護師は5年以上の実務経験があること
  • 血管疾患を専門とする医師のもとで十分な血管疾患診療の経験があること。
  • 認定講習会を受講したこと


血管診療技師(CVT)の取得方法は、条件を満たした状態で認定講習会を受講し、さらに試験に合格する必要があります。


しかも、受験資格に制限があり、看護師・理学療法士や臨床検査技師・臨床工学技士、診療放射線技師として3年以上、または准看護士として5年以上の実務経験があること。しかも、血管診療を専門とする医師の下で一定以上の血管疾患診療を行った経験があることなどです。専門領域での実務経験が必要になるので、場合によっては実務経験を積むために転職する人もいます


認定講習会は毎年3回ほど開催されており、受講の受け付けはホームページから可能です。講習を受け、試験に合格すれば認定となりますが、5年ごとに更新が必要になるため、資格取得後も勉強を続けなければなりません。

 

2.資格取得先と保有者数と難易度

資格取得先と保有者数と難易度

血管診療技師(CVT)の資格試験は2006年に始まった比較的新しい試験です。そのため、全国の資格保有者数891人と少なく、県下に10人未満のCVTしかいない県も少なくありません。資格取得先は、日本血管外科学会、日本脈管学会、日本静脈学会、日本動脈硬化学会など、4つの学会からなる血管診療技師認定機構で、毎年5月に試験が行われています


試験自体の合格率で見ると、それほど難易度が高いわけではないのですが、血管診療などに関する実務経験をかなり必要とすることから、受験資格を得ることがまず難しく、さらに認定講習などを受ける必要もあります。簡単に取れる資格ではないのですが、血管診療は今後も医療において重要な分野になりますので、チャレンジする人も徐々に増えています。


3.取得する看護師の将来性とメリット

取得する看護師の将来性とメリット

血管診療技師(CVT)は、非常に将来性のある資格です。

血管に関する疾患は、生活習慣病などによるものが多く、生活習慣が乱れがちで高齢化の進んでいる今の状態では、今後ますます患者が増加することが予想されています


しかも、目に見えない血管の疾患というのは専門知識がないと適切なケアするのも難しく、そうした知識や経験によって早期発見が行われたために命が助かったというケースも少なくありません。そういった意味でも、CVTとして血管診療のスペシャリストになることは、看護師のキャリアアップにはかなりプラスになるでしょう。


また、待遇の面でもCVTを取得することで資格手当がもらえたり、転職するとなってもCVT資格保持者ということで、かなり優遇されるというのもメリットです。看護師求人サイトに登録する際には、有資格者ということが十分なアピールポイントになります。


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看護師として資格を取得し、キャリアアップしたい場合は、資格を取れる環境と努力が必要不可欠です。

資格取得を推進している病院では、看護師のキャリアアップ体制が整っているケースが多く、転職を考える看護師も増えています。看護師の転職は「看護師求人サイト口コミランキング」で確認してみてください。

 

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