高給与の看護師求人勤務先別 ランキング

看護師といっても、勤務先によって給与額はかなり違います。看護師求人の勤務先別高給与ランキングベスト10を参考に、給与の高い勤務先を探してみてください。また高給与看護師求人の探し方の注意点も掲載しています。
ランキングは一般的に平均給与が高い順番に掲載しています。役職などはがついている場合は十分、一般病院や総合病院でも高給与となります。

第1位・民間介護施設(有料老人ホーム)
高級志向の有料老人ホームの看護師はやはり高い!

特に高級志向の有料老人ホームは、医療行為が少ないにもかかわらず、給与は高い傾向があります。ただし、看護師としての臨床経験やコミュニケーション能力が求められるところがほとんどです。

第2位・大学病院
看護師の教育制度も、スキルアップも年収アップも叶う!

大学病院は、教育制度がしっかりしているだけでなく、高給与であることでも人気。他の施設に比べると中途求人は比較的少なく、門戸が狭い傾向がありますが、スキルアップしたい人にはおすすめです。

第3位・総合病院(急性期)
夜勤がハードですが、給与は高い!

民間・公的病院に関わらず、大きな総合病院は比較的給料が高い傾向にあります。その分、夜勤があったり忙しかったりとハードな職場でもありますが、臨床スキルを身に着けるなら最適の職場です。

第4位・精神科(精神科病院含む)
危険手当が貰える精神科は給与が高い!

精神科の場合は全体的に高い金額が相場になっているうえ、危険手当として夜勤手当などとは別に手当がつく病院も少なくありません。中には暴力を振るう患者さんもいますので、男性看護師も活躍する職場です。

第5位・総合病院(慢性期・回復期)
残業が少ないため急性期よりはちょっと下がるが高給与!


第6位・訪問看護
1人でゆっくり看護しながら、高給与!今後需要も増大!

基本的には一人で患者さんの自宅を訪問して、病状のチェックやケアを行う仕事です。1人で回るため、ある程度臨床経験が必要なことも高給与の理由でしょう。
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第7位 美容外科・美容クリニック
20代前半から30代前半から美容外科クリニックに転職する看護師は非常に多いですね。

健康保険が適用されない美容外科や美容クリニックなどです。夜勤がないにもかかわらず、高給与なのが特徴ですが、給与にはインセンティブが含まれているケースもあります。

第8位・一般病院
規模が大きい一般病院は総合病院より給与が高い場合も!


第9位・企業看護師
看護師の転職したい職種No.1の企業看護師は給与も高い!

一般企業に勤める企業看護師は、その会社の社員としての給与になるため、長く勤めれば社員と同じように昇給していくため、生涯賃金は高くなります。高給与だけではなく、福利厚生も非常に安定している傾向が高いです。
‣フィールドナース(企業看護師)の看護師求人を探す4つの注意点

第10位・透析クリニック
透析科や透析クリニックは看護師の転職で非常に人気です!

高給与の看護師求人の探し方と転職の注意点

高給与の看護師求人の探し方としては、看護師求人サイトの利用がおすすめです。こういったサイトを使うメリットはいくつかありますが、まずそのサイトが抱えている非公開求人をチェックできるということ。場合によっては現在その病院で働いている看護師の給与よりも高い金額で募集していることもありますから、病院側としてもあまり情報を広く公開したくありません。非公開求人に高給与の求人が集まるのは、こうした理由もあるのです。
また、こうしたサイトに登録すると、担当コンサルタントが転職相談から面接のセッティング、さらに条件の交渉までやってくれます。この交渉次第でさらに給与がアップする可能性もあるので、担当コンサルタントとしっかりコミュニケーションを取ることは大切です。
高給与で看護師転職する注意点

高給与で転職する際の注意点としては、それが長い目で見て本当に得になるか考えることです。
たとえば、求人票の給与欄に書かれている総支給額だけで高給与かどうかを判断してはいないでしょうか。
看護師は夜勤の有無にもよりますが、手当がかなりの割合を占める場合があります。同じ給料でも基本給が多いところと、手当が多いところがありますが、基本給は年々昇給していく可能性があるので、年齢が若い場合は手当てが多いところを選んだほうが得です。
このように、看護師の給与は手当の額も考慮しながら考えることが大切なのです。
