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看護師転職履歴書で訪問看護勤務希望の自己PR例文と注意点
訪問看護勤務希望の場合には、訪問看護ステーションや、訪問看護も行っている病院を探すのが一般的です。その場合の看護師転職履歴書に記載する自己PR例文としては、まず総合的な看護ができることをアピールする方法があります。
自己PR文例
新卒で総合病院に入職した後、内科に3年、救急救命で4年勤務してきました。特に、救急救命では診療科に関わらず、あらゆる怪我や疾患の患者様のケアを経験したことで、幅広い看護技術を身に着けることができたと思っています。一方で、内科で経験したひとりひとりの患者様への手厚いケアとそのやりがいを求めて転職を考えた時に、訪問介護が最も自分の求める看護に近いのではないかと考えて希望することにしました。患者様を一人で訪問して看護を行うことの責任の重さは感じつつも、精一杯頑張りたいと思います。
訪問看護の場合は一人で患者さんの自宅を訪問して、何かあっても自分で判断して行動しなければならないので、総合的な看護知識と臨床経験が必要になります。その点を今までの経験からアピールしたのが上の例文です。
看護師技術をアピールできない時のPR文例
一方、これまでの経験からそこまでの看護技術をアピールできない場合の注意点としては、お年寄りとのコミュニケーションが取れることをアピールすることが大切です。
自己PR文例2
私は常に患者さんの心に寄り添った看護をするように心がけてきました。療養病棟に配属されて2年間勤務していましたが、お年寄りをじっくり看護する中で、「自宅で過ごしたい」という患者様の思いを強く感じることが多く、その頃から訪問看護を意識するようになってきました。訪問看護は初めてですし、自宅での看護ということで難しい点もあると思いますが、お年寄りが少しでも長く自宅で過ごすお手伝いができればと思っています。
1人で看護を行う場合、同僚との軋轢や職場での人間関係で苦労することは少ないのですが、訪問先のお年寄りとのコミュニケーションは重要です。その点が上手くいかないと、思っている以上にストレスの多い仕事になってしまうため、お年寄りとのコミュニケーションについては重視する勤務先も多くあります。
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看護師履歴書の自己PR文例集一覧
