企業看護師募集が多い求人サイトランキング

企業看護師は看護師で転職するにあたって、非常に人気があり募集がかかればすぐになくなってしまいますね。
対策としては、なるべくたくさんの看護師サイトに登録を行い、企業看護師の情報を待つ必要がありますが、なるべく出現確率が高いサイトをご紹介していきます。
非公開求人が多いサイトが一番探せる確率が高い!!

実際に企業看護師として転職した方の口コミを元にサイトをご紹介していきますが、ポイントとしては、”非公開求人が多い”というサイトが一番高確率で企業看護師の募集をしています。
また、全国対応や都心部に力を入れているサイトが出やすく転職実績もありますので、下記3つは登録を行っておくことをお勧めします。
企業看護師求人が出やすい転職サイトランキング

今までに企業看護師の非公開求人が出た実績をもとにランキングしています。利用した看護師の口コミについては詳細をしっかりと確認しましょう。企業看護師求人といっても様々な職種が存在するので、以下4社の転職サイトをすべて登録し、求人をしっかりと見比べましょう!

1位・ナースフル 企業に対しても知名度抜群

リクルートホールディングスの100%出資子会社が行っている全国展開を行っている正看護師、准看護士、保健師、助産師のための求人サイトになります。
リクルートの知名度は一般企業側にも有効ですね。一番よく出てくる企業看護師求人があると口コミで人気です。まずは登録をすることで、待ちましょう!!

2位・マイナビ看護師 決まったと口コミが多数

株式会社マイナビ(旧社名:株式会社毎日コミュニケーションズ)が運営するサイト。通常の一般企業の間では転職系の求人サイトでは有名です。そのため、企業求人が出やすいと言われています。リクルートのナースフルと同様に大手が行う看護師専門の求人サイトです。非公開求人が多数有りますので、非常に期待ができます。
こちらも同時登録をして企業看護師求人を待ちましょう!!

4位・ナースパワー人材センター 九州や地方はココ

全国の求人に強いナースパワーというサイトです。全国13拠点ありどのエリアにでも素早く対応できるようなサポートを行っているのが特徴です。公開をしている求人数はかなり少ないですが、なんと公開求人が1割から2割。つまり8割以上が非公開求人になります。
ここから非公開求人の企業看護師の転職につながったという方も多いです。是非登録して待ちたい部分ですね。
企業看護師の求人を集めるコツ!

なるべく大手、中堅どころが行っている看護師サイトへ登録をして待つということが大事です。1つの登録では中々見つけられません。上記で紹介しているものの他に、「ナース人材バンク」も同時登録をお勧めします。(バイトルドットコムを運営している会社なので企業に対しても知名度があります。)
企業看護師なので、企業が採用の求人を各転職サイトなどに依頼をします。その依頼者が知っていて安心できる求人サイトと言えば、看護業界で有名なサイトよりも、大手や中堅どころの看護師サイトで、一般企業と取引がある転職サイトを狙うべきです。
上記でご紹介した4つを登録することで、ほとんど補えると思いますので、担当者から連絡があった際はその旨をしっかりと伝えて、求人が出てくるのを待ちましょう!!


企業看護師求人は、条件が良ければ良いだけ非常に求人を見つけにくい傾向があります。可能であれば上記4社以外でも、「看護師が選んだ看護師求人サイト口コミランキング」(優良転職サイト)を確認して、なるべく多くの転職サイトに登録しておくことをお勧めします。
それぐらい、求人応募に出会うのが困難なのです。
企業看護師が看護師に好まれる4つの理由!!

企業看護師への看護師転職のメリットは、まず勤務形態が働きやすいということです。例外はありますが、一般的に企業は土日祝日は休みですので、当然企業看護師も休みになりますし、夜勤は一切ありません。
つまり、普通のOLと同じ時間帯での勤務ができるのです。 もちろん看護師であっても、クリニックや外来勤務であれば、夜勤や求人出勤はないので勤務時間帯としては同じようになりますが、一般的に看護師の給料は夜勤手当がかなり大きいので、日勤のみとなると手取りが大幅に下がってしまいます。その点、企業勤務の看護師の場合は、企業の給与体系によって支払われることになり、新入社員の頃は看護師よりも低いかもしれませんが、その後の昇給を重ねることで徐々に上がっていきます。
そして、定年まで働いた場合の生涯賃金を比べると、夜勤ありの看護師よりも企業看護師のほうが高いことも多いのです。また、企業看護師を採用するのはそれなりの規模の企業になりますから、福利厚生も充実しているところが多くなります。
また、企業看護師はなぜそんなに看護師に好まれるのでしょうか。その内容を確認していきましょう。
理由1.当たり前ですが、夜勤がない
看護師を転職希望する方は、この「夜勤」を条件に置く方も多いですが、条件付けしなくても通常の企業ですから夜勤というものが初めからありません。
理由2.休みが通常通り取れる
休みはシフト制でもありません。土日がしっかりと休めます。(企業によっては土日出勤あり)看護師のように、急に休みが潰れた。というのも通常の企業としては起こりにくいですね。
理由3.福利厚生と待遇面が充実
医療法人であったとしても、福利厚生が整っている病院はあまりありません。ただ、一般企業の上場している会社に入れれば、基本的に福利厚生面はしっかりしているので、安心して長く働くことが可能です。
産休などのも取りやすいですね。
理由4.出会いが広がる
看護師の出会い。に関しては非常にシビヤなものがありますね(笑)
一般企業に努めているとまず、出会う人が患者ではなく働いているサラリーマンと出会います。友人関係も変わること間違いなしですね。
企業看護師への看護師転職のデメリット

企業看護師に転職するデメリットは、患者さんの看護をして元気になってもらうという看護師としてのやりがいを捨てなければならないということでしょう。
もちろん企業看護師にも従業員の健康を守るというやりがいはあるでしょうが、やはり多くの看護師は病院での患者さんのケアをイメージしながら看護師の道を志したのではないでしょうか。
看護スキルは身につかないし向上もしない

企業看護師は勤務時間や勤務内容が比較的楽な反面、長く働かないと昇給による給料面でのメリットが得られないため、働くなら定年まで、という人が多くなります。そうなると病院勤務であれば経験する一般的な看護師業務にはほとんど触れないまま、定年を迎えてしまうのです。
看護師としての医療スキルは低下する

企業看護師が日常的に対応するのは基本的に健康な人です。従業員の健康を守るのが仕事ですから、医療行為を行うことはほとんどありません。
急病や怪我の応急処置を行うことはあるでしょうが、その後は病院に付き添う程度。そのため、点滴や注射などの医療的なスキルが落ちることを心配する人もいます。
企業看護師への看護師転職の注意点

企業看護師への看護師転職の注意点は、企業看護師は一般の病院勤務の看護師と違ってその企業の社員として働くという点です。業務内容は勤務する企業によってかなり違いがあります。
救護室など、かなり独立した状態で勤務する場合もあれば、ある程度の事務作業なども求められることもあります。社員の健康管理が主な仕事ですが、現在の企業はコンピュータによるデータ管理がほとんどなので、ある程度のパソコンスキルも必要です。面接時に仕事内容については詳しく質問しておいた方がよいでしょう。
求人数は少ないため、看護師転職サイトは必ず利用する

企業看護師は非常に人気が高く、しかも求人の数が少ないために競争率の高い仕事です。大体の企業が1~数人程度の看護師しか必要としないため、求人は欠員補充程度で、どの企業も数年に一度の求人しか行わないのです。そのため、求人を見つけること自体が難しいので、希望する場合は、看護師求人サイトに登録して、非公開求人も視野に入れて探すほか、担当コンサルタントに紹介してもらうなどがやはり必須となります。
知っておきたい企業で看護師資格を活かす方法!
看護師の資格を生かして働ける場所は、病院ばかりではありません。夜勤があったりシフト勤務だったりして、不規則な勤務時間で仕事をするのが当たり前のように考えられている病院勤務の看護師にとっては、月曜日から金曜日までの平日で、しかも昼間だけ働くサラリーマンの生活は、さぞ羨ましく見えることも少なくないのではないでしょうか。実は、看護師の資格を生かして企業で働くことも可能です。
看護師の資格を生かしながら企業で働く方法はいくつかあります。まず、企業の健康管理室に勤務するという働き方。大都市に本社ビルを構えるような一流企業の中には、本社の中に健康管理室と呼ばれる保健室的なものが設置されている企業も少なくありません。これは、ちょっとした体調不良やけがのために、混んでいる病院に足を運ばなければいけない従業員のために設置されている設備。一般的には、体調不良を訴える社員のバイタルチェックを行ったり、的確な生活指導や食事指導を行ったり、病院へ行くことを勧めるなど、カウンセリング的な職務を行うことが多いようです。注射や点滴などの医療行為はほとんど行わないことが大半で、常駐している医師のサポート的な職務やスケジュール管理、集団健康診断のアレンジなど、事務的な仕事をこなすことになります。看護師としての経験がある程度必要ということは言うまでもありませんが、病院勤務の看護師よりも事務的な作業やスケジュール管理作業、パソコン操作が多くなるので、そうしたスキルも必要と言えるでしょう。
企業の中には、看護師の資格を持っている人を社員として採用している企業もあります。製薬会社などがそうです。製薬会社の研究所や治験施設などでは看護師のニーズもありますが、病院で看護師が行っているような仕事をするわけではなく、看護師のキャリアアップ的な仕事として治験に関わることになります。看護師の転職というよりは、キャリアアップ転職と考えると良いでしょう。
ただし、製薬会社からの看護師求人は、かなり競争率が高いのが難点。看護師からのキャリアアップということもあるのかもしれませんが、離職率はかなり低く、なかなか求人が出ないため、まれに求人が出ると大勢が殺到して高い競争率になることが多いです。こうした企業への転職を希望する場合には、求人のタイミングを逃さずに見つけて、スピーディに応募することが必要不可欠です。そのためには、転職サイトを最大限に活用し、求人が出たら通知してくれる機能などをフル活用したいですね。
企業へ転職することは、看護師にとっては別の魅力もあります。それは、通勤時間には他のサラリーマンやOLに並んで、スーツで出勤したり、お洒落をして出勤することもできるという点です。そうした通勤にあこがれている看護師にとっては理想的な転職先と言えるのではないでしょうか。また、一般的に企業勤務の看護師には残業はほとんどありません。他のサラリーマンたちが残業していても、健康管理室は運営時間が終了すれば看護師は帰宅することができます。仕事と家庭の両立がしやすい職場と言えるでしょう。