看護師の治験コーディネーターCRC求人が多い転職サイトを比較

人気がある治験コーディネーターの求人が多い転職サイトをご紹介しているページになります。是非確認してください。
【治験コーディネーターとは】
病院内で患者さんに治験内容の説明や、不安や心的負担を軽減するための相談相手としてケアサポートをする仕事になります。
治験とは、新薬などを人を対象として副作用の確認や安全性、有効性などを確認収集を目的とする行為です。
治験コーディネーターCRCになるためには?

ご存知ない方も多いと思いますが、実は治験コーディネーターになるためには特別な資格は必要ありません。
ただ、治験コーディネーターCRCは実務上、専門性が問われてきますので一般的には下記の通りで治験コーディネーターになる方が多いです。
・看護師→治験コーディネーター
・薬剤師→治験コーディネーター
・臨床検査技師→治験コーディネーター
医療機関の内容や仕組みを把握していた方がスムーズに業務が行えることから、上記の資格がないと面接に落ちるケースが多いです。
業務を行うための資格はいりませんが、職種に就くためには必要と言えるでしょう。
治験コーディネーターCRCの求人が多い求人サイト
<治験コーディネーターCRCの仕事を探す注意点>
治験コーディネーターCRCは看護師に取って人気の職種になります。そのため、手間はかかりますが通常よりも多い複数のサイトに登録する必要があります。ランキング5位まで記載していますが、基本的に全国対応の求人サイトになりますので、全て登録を行ってください。
1つ1つ担当に確認するのが、治験コーディネーターとしての道のりが近くなります。


1位・・・「ナースフル」リクルートホールディングスの100%出資子会社

リクルートということもあって企業とのつながりが深いため、治験コーディネーターCRCの求人が多く掲載されています。非公開求人もあるので、まずは登録を行うことで担当に希望を伝えてください。
ココは登録必須サイトです。

2位・・・「マイナビ看護師」企業求人に強いマイナビだからこそ!!

企業看護師の求人が多いことで定評もあるマイナビ看護師。マイナビの知名度は各企業にも有名です。そのため治験コーディネーター職は多数存在します。ナースフルと合わせて2社は鉄板で登録したいサイトになりますので、治験コーディネーター職を目指すならここは外さないこと!!

3位・・・ナース人材バンク 年間10万人の人気は健在!!

看護師の求人は業界トップの紹介率を誇ります。求人数も利用者数も大変多く、年間10万人以上が登録している人気サイトになります。非公開求人も扱っているので、治験コーディネーターCRCの職種がないかをチェックするために登録が必要なサイトです。
4位・・・「看護のお仕事」 全国対応! 13万件以上の求人数

もちろん、全国対応の求人サイトです。治験コーディネーターCRCの職種でランキングされたのは、求人数の多さにあります。非公開求人も多数あるため、「登録→希望の確認」を行って治験コーディネーター職が希望のエリア、条件であるかどうか確認することが重要です。
病院看護師からCRCへの看護師転職のメリット

病院看護師からCRC(治験コーディネーター)に転職するメリットは、看護師の資格や知識を活かして新しい仕事にチャレンジできるということです。
CRCは、一般的に製薬会社などに勤務するため、いわゆる看護師ではなく企業勤務になります。
看護師勤務の経験しかない場合は、それだけでも社会経験が大きく広がると言ってよいでしょう。看護師経験があればCRCとしての経験は問わないという求人も多いので、未経験でも転職しやすい仕事になります。
ある程度勤務時間を調整することができる

病院勤務とちがって夜勤などもなく、比較的独立して自分の裁量で仕事を組むことが出来る仕事ですので、担当の病院にもよりますが、ある程度勤務時間を調整することもできます。
チーム看護による人間関係が煩わしいと思う人にとっては、その点でも気楽に働くことができる職務となっています。
休日ももちろん製薬会社の規定通りなので、土日や年末年始などが休みになるなど、病棟勤務の看護師に比べると、家族との時間も取りやすいのではないでしょうか。
病院看護師からCRCへの看護師転職のデメリット

病院看護師からCRC(治験コーディネーター)に転職するデメリットは、やはり病棟勤務の看護師に比べると年収が下がるということがあります。
クリニック勤務や日勤のみの看護師であれば、それほど変わることはないのですが、夜勤のある病棟勤務の場合は夜勤手当が大きいこともあって、かなりの年収ダウンになる場合があります。
コミュニケーションが苦手な方苦戦する

仕事の内容も、病院勤務の看護師とは大きく変わります。
病院のように同じメンバーで仕事をする上での人間関係の煩わしさはありませんが、やはり担当する病院の医師や治験者などとのコミュニケーションは上手くやる必要があるので、その点は苦労する人もいるようです。
看護の業務をすることは二度とない

担当する病院によってはかなり遠方になることもあり、夜勤はないものの出張などが入る可能性は十分にあります。
看護師の資格が活かせる仕事ではありますが、病人を看護してサポートするといういわゆる看護業務をすることはありませんので、看護そのものが好きな人には不向きといえます。
病院看護師からCRCへの看護師転職の注意点

病院看護師からCRC(治験コーディネーター)に看護師転職する場合には、仕事の内容が看護業務からかなり変わるということを意識しておく必要があります。
勤務先も製薬会社という一般企業になりますから、社会人としてのマナーなど、病院勤務とは違う点もいろいろ出てくるでしょう。
もちろんCRCとして働く場合だけでなく、企業看護師として働く場合なども同じですが、病院看護師とは違う点も多いということを考えておくべきです。
CRCはある程度のパソコンスキルが必要

CRCに転職した場合、看護業務を行うことはない一方で、パソコンによるデータ管理なども業務の一環として行うことになります。
そのため、ある程度のパソコンスキルはあったほうが便利でしょう。事務作業がかなり多くなりますので、そういった作業が苦にならないかどうかもポイントになります。医療行為がないため、CRCの経験がある程度長くなると、医療現場に復帰というのは難しくなるのも事実。
転職する際には、看護師求人サイトの担当コンサルタントなどに相談し、仕事内容をよく理解してから転職するようにしましょう。
2013年
10月
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