
理由:育児ができる病院へ転職
利用した求人サイト:看護のお仕事
育児と看護師の仕事を両立!
看護学校を卒業して5年が過ぎた25歳の頃、結婚が決まりました。結婚しても仕事は続けていきたいと思っていたのですが、家事と仕事の両立は予想以上にハードでした。子どももほしいと思っていたのですが、その職場が独身の人が多く、育児をしながらは難しいと思いました。そこで転職することを決意しました。
だから、私が転職を決めた理由は、育児(プライベート)と仕事の両立ができる病院を探しました。
育児休業制度の実績がある病院へ
25歳で転職活動をしたのですが、育児休業制度の実績ありとのことで、私にも制度を使って長く働いてほしいと言われたので安心して就職をしました。
「育児休業制度」とは、育児のために、子供が1才になるまで休暇をとれる制度の事を言います。病院に勤める看護師に子供が生まれたときに、1才の誕生日を迎える前日までの1年間は、育児に専念できる休暇を取ることができる制度です。休暇中も給与の3割~7割ほど給与が出るため人気があります。
しかし実際は思うような状況ではありませんでした。
育児休業制度を使っている人は配属先にはおらず、子育てをしている人に理解がある職場とは言えませんでした。この職場で復帰しても、子どもが1歳の時から夜勤などもこなさないといけない雰囲気だと思うようになり、長く働けないなと感じました。
転職を失敗し、看護師専用の求人サイトを利用する

働いて半年後に、また転職活動を始めてしまいました。今後は失敗したくないので、自分以外の人にも協力をしてほしいと思いました。
そこで看護師専用の求人サイトに登録して、転職活動をすることを決めました。
看護師専用の求人サイトでは、専任の担当コンサルタントさんがつくため、希望の条件に合う求人を探してくれる他に、その病院の内情などを良く知っている利点があります。
私が子どもを作って育児と仕事を両立しながら働きたいと思っている気持ちを理解してもらえ、そういったところを探すお手伝いをしますと言われたので安心しました。
そして紹介してもらったのが今の職場です。職場にはたくさん育児休業制度を利用した先輩がいますし、「結婚してるんやったら、子どももこれからやね。その時はみんなで協力するから」と言ってもらえたことがとても嬉しかったです。
託児所がある病院なので、何かあったら子どものところにすぐに行けるのも安心です。保育所に比べて料金も安いので、お得に利用できることも良いなと思っています。
2度目の看護師転職を終えて

26歳で転職をして、今は仕事に慣れるために奮闘している毎日です。
これから一年ぐらいは仕事に集中して、その後子作りも頑張っていきたいと思います。職場によって両立しやすいかどうかは全然違うのだなと思いましたし、求人サイトを利用して良かったです。
私の友達も看護師をしている人が多いのですが、転職をする時には自力じゃなくて利用した方が良いよということを、伝えていきたいと思います。私は「ナースのお仕事」という看護師専用のサイトを利用しました。良い職場を見つけてもらい、今はとても満足です。
転職コンサル「育児と仕事を両立する病院はどのように探すのが良いでしょうか。ポイントを開設します。」
- ママさんナースが多い職場にする
- 子供不在でも、託児所ありの求人にする
- 育児休暇の取得実績を確認する
「などの方法が、育児(プライベート)と看護師の仕事を両立しやすいと言えるでしょう。ママさんナースが多い職場は子供の理解があり、残業が少ないとも言われています。さらに、24時間託児所がある病院も、育児と仕事に奮闘している同じ境遇の看護師がいるため、周りの助け合いも期待できます。」


看護師求人サイトは全国に50社以上存在しています。良い看護師サイトもあれば、悪徳な看護師サイトもありますので、「看護師が選んだ看護師求人サイト口コミランキング」をチェックすることと、必ず3社以上の複数登録をすることが、転職成功の秘訣です。
仕事と育児・子育てを両立しやすい職場環境とは

看護師が、育児・子育てと両立していく為には、家族の協力と勤務先の協力が不可欠になってきます。まず、家族の協力においては、言うまでもなく、旦那さんや祖父母などの理解と支援になってきます。
そして、勤務先の場合は、育児・子育てがしやすい環境設備になっているかと言う点が大切になってきます。
病院内に託児所が配置されている環境の方が良い

病院内に託児所が配置されているかと言う事も、非常に重要なポイントです。病院内に託児所がある事で、自分で託児所を探す必要もなく、また、多くの看護師が利用している託児所になるため、看護師としての仕事に理解を持っています。
また、学童保育も併設している事で、小学校入学後でも、安心して遅くまで勤務する事も可能な場合があります。 このような目に見えた職場環境の整備のほか、やはり、職場の理解も大切になってきます。
子育てに理解がある職場

例えば、子供が急に熱を出した場合、いくら託児所などの設備が整っていたとしても、どうしようもありません。その場合、仕事を休む事にもなりかねません。
そんな時、子育てに理解のある職場か、そうでないかは、働き続けていく上で大きな違いになってきます。先輩ママさん看護師などが多く働いている職場の場合、子供の病気などによる理解もあり、快く休みを取らせてもらう事も可能ですが、反対に独身が多い職場の場合は、理解を得る事も難しく、つらい立場に追いやられてしまう事も考えられるのです。
もっといえば、師長が独身か子持ちかでも理解度が大きく変わってくる為、その点においてのチェックも大切です。
育児・子育てと看護師の仕事を両立させるコツ

子育てと看護師の仕事は、どちらか片方だけをとってみても、とても大変で難しい部分もある仕事です。
ではその二つの大変で難しい仕事をうまく両立させるためには、いったいどうすればいいのでしょうか。
難しいのは職場と家庭のバランス

子育て中の看護師の方にとって一番難しいのは、職場と家庭のバランスを取ることです。
どちらか片方だけに集中することは、なかなかできることではありません。特に小さなお子さんがいる場合は、急な発熱などで早退しなくてはならないこともあるでしょう。
たとえ夜勤を避けるために外来一般に勤務していたとしても、そういった急なトラブルは避けることができないのが現状です。早退などが増えると、当然その分は他の看護師の方にしわ寄せがきます。そしてそこから生まれた小さな不満が積み重なってくると、職場の人間関係悪化につながってしまうかもしれません。
お互いが協力する姿勢を自ら見せる

そんな事態を避けるためのコツはあります。それは、たとえば他の看護師の方が休みを代わってくれる人を探しているとき、自分から積極的に申し出るというものです。
「子育て中なんだから早退は仕方がないこと」と割り切ってしまわずに、お互いが協力していくという姿勢を自分から見せていくことが大切になります。
職場のことは家庭へ持ち込まない

そして子育てと看護師の仕事の両立にもうひとつ欠かせないコツは、職場のことをなるべく家庭に持ち込まないようにすることです。
どうしても引きずってしまうことなどが多い仕事ですが、そこはスッパリと割り切って、職場と家庭でのラインをしっかりと引いておくことがとても大切なのです。
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