
40代後半・女性・東京都
理由:自分の好きな環境を探すため!
利用した求人サイト:看護のお仕事
40代後半で現在転職活動中です!
40代後半にして、転職回数7回。こう言うと大抵は驚かれるのですが、私の業界ではわりと普通のことです。というのも、私の職業は看護師だからです。 会社員の友人に転職をするつもりだというと、大抵は止められます。
(この文章を読まれている看護師の方なら、分かる方もいますよね^^)
それは年齢的なものもあって、次の職場が見つからないのではというものからですが、はっきり言って看護師にはそういった心配は無用なのです。現在看護師の資格を持って働かれている40代の女性の方がいらっしゃれば、自身を持ってください。転職は可能です。
今までの看護歴・転職歴について

これまで勤務していた病院の多くは、以前同じ病院に勤務していた看護師仲間やときには医師からの誘いもありました。自分の好きな条件に合った環境を、妥協せずに選ぶことがわりと許されるのが看護師という仕事なのです。
転職をこまめにしてきた理由は、やはり子供の成長に合わせたというのが一番の理由ですね。私はシングルマザーのため、子供が小さいうちは日勤のみの病院に勤務し、夜ご飯はいつも一緒に取るようにしていました。子供がうんと小さいころは検査専門、つまり人間ドックのようなところでも働いていました。子供が大きくなった現在は、夜勤が多めの勤務をしています。
夜勤は大変かと思われがちですが、私はこの方が合うのです。というのも、夜勤明けでいろいろ自分のやりたいことが出来るからです。
職場は自由に選べますが、どの職場も働きやすいというわけじゃなく、人間関係やその他いろんな問題があるのは、一般の会社勤めのかたと同じです。ただ、すごく我慢してひとつの職場に居るという人は看護師にはあまりおりませんし、私もそうです。
忙しくハードな職場は注意が必要だということ

いくら人間関係が良好でも、あまりに忙しくハード過ぎる職場は、今の年齢ではキツいですし、のんびりとした働きやすい職場であっても、給与がやす過ぎるのはちょっと考えものです。
以前はほとんど知人からの紹介で、転職をしていましたが、最近はもっとドライに人間関係に縛られない、看護師転職サイトを覗き、実際現在の転職はそちらでしようと思っています。
最初に自分の条件をどんどん入力していく作業は、自分が欲している職場がとても明確になるのです。これが人づてではそうは行きません。
ただ、実際に働いてみないと、どんな職場環境かが分からないというところがありますが、またその際には我慢せずに違うところを探すのも良いかと、気楽に考えてトライするようにしています。
看護師専用の転職サイトは5回ほど利用している

7回ほど転職活動をしている内の5回ほどは、看護師専用の転職求人サービスを利用しています。利用している看護師の友人に聞くと、賛否両論ありますが、一番のメリットは”楽”です。自分で情報を取りに行かなくても、担当についたコンサルの人が情報を開示してくれます。面接日の設定や交渉まで行ってくれるので、面接に行くとほぼ内定を貰える手筈にもなっているケースが多いです。
また、このサービスがすべて無料で受けれます。もちろん内定をする病院側は求人採用費用を払ってはいますが、何か言われることはありません。(転職する看護師の4人に1人は利用しているそうです。)
私は、3回ほどは色々な求人サイトを利用しました。
1度の転職で比較するために3サイトほど登録するので、現在9社ほど利用しています。
一番良いところは、やっぱり口コミで上位のところでしょうか。
自分で見極めて使ってみてくださいね。
転職コンサル「40代後半での転職体験談をありがとうございました。今回いくつか良いことが記載してあったのでご紹介です。」
- 複数の転職サイトを比較していること
- 看護師転職に看護師年齢は関係ないということ
- 自分の希望条件が明確であること
「などが上げられます。複数の看護師サイトを登録することで比較することが可能になり、より希望条件が整った求人を複数から探すことができます。さらに、その希望条件も明確ですね。看護師は資格職なので、40代でもベテラン看護師として重宝されます。是非お考えの方は情報収集込みで、看護師専用の求人サイトにまずは”相談”から始めることをおすすめします。」
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看護師求人サイトは全国に50社以上存在しています。良い看護師サイトもあれば、悪徳な看護師サイトもありますので、「看護師が選んだ看護師求人サイト口コミランキング」をチェックすることと、必ず3社以上の複数登録をすることが、転職成功の秘訣です。
看護師の転職回数はどれぐらいだと多い?

患者さんからの感謝の気持ちを間近で受け取ることができ、とてもやり甲斐があるのが看護師の仕事です。しかし肉体的にはハードな一面もあるので、転職の回数は他の業種と比べて多いという傾向があるのも事実です。
20代~30代の平均転職回数が3回程度といわれており、若いうちから新しい職場を探す人も多くいるという結果が出ています。裏を返せば転職先がそれだけ数多くあるということなので、看護師という貴重な人材を必要としている職場が多いということになるでしょう。
転職回数が多いからといって、問題児扱いは少ない

今の職場環境に不満がある人は思い切って環境を変えることで、新たに自分の活躍の場を見つけるチャンスが広がっているかもしれません。転職の多い職業ということは雇用する側の病院も認識をしていて、転職回数が多いからと言って大きな問題として扱われることは少ないと言えます。
転職までの平均勤続年数が3年ほどあれば特別問題視はされませんし、転職の回数が複数回あってもその転職理由をしっかりと説明することができれば大丈夫です。
当たり前ですが、若いうちから転職を繰り返すのはNG

特に20代などの若いうちは病院側も大目に見てくれるので、経験や実績よりも面接での受け答えやヤル気の方がより重要視されると言っても良いでしょう。
しかし、20代のうちから短い期間での転職を何度も繰り返しているようだと印象も良くないですし、なによりそれが癖となってしまい将来継続して仕事をしていくことが難しくなってしまう可能性もあります。
転職回数は少ない方が良いということに間違いはありませんが、それよりも面接時に過去の転職理由をしっかりと説明できることが重要であると覚えておきましょう。
看護師で転職回数が多い場合の転職注意点

転職回数が多い場合はちょっと注意が必要です。特に短期間の間に転職を繰り返しているような場合、採用側に「採用してもまた辞めるのでは?」と思われる可能性が高いからです。
理由があって辞めている場合がほとんどなわけですが、その理由が問題です。
転職理由が明確でない人は注意が必要!

妊娠・出産、キャリアアップのためなど、自身の環境の変化や前向きな理由での転職なら採用側も理解することは容易ですが、そうでない場合、根気のない人・続かない人というマイナスのイメージがどうしても強くなってしまいます。
もし仕事が続かない理由が自身でもハッキリ分かっていないなら、転職活動をする前にそれをハッキリさせることが必要です。人間関係が問題だったのか、待遇面での不満が大きかったのかなど、過去に転職を決意させた事柄について顧みることで、長く勤められない原因を探りながら、自分自身を見つめ直すことが大切になります。
転職を繰り返さないように、自分をしっかり知ろう

転職活動というのは、自分という人間を知ってもらう活動に他なりません。自分が自身のことを分かっていなければ、採用側に自分を上手にアピールすることはできませんし、最悪の場合、また転職を繰り返すということにも繋がりかねません。
すべてが自分に合う職場というのは見つけるのがなかなか難しいですが、なるべく合う職場を見つけるためには、自身を知ることは必要不可欠です。転職回数の多さを経験豊富な人と捉えてもらえるような転職活動ができればGoodですよね。看護師というのは経験がものをいう仕事という面もあるからです。そこを目指して、まずは自己分析から始めてみましょう。

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