専門看護師と認定看護師の違いについて

専門看護師と認定看護師の違い

認定看護師か専門看護師か看護師のキャリアアップとして、どちらを目指すかは、非常に迷います。このページでは、専門看護師と認定看護師の違いについて説明しているページです。

 

認定看護師と専門看護師は、いずれも日本看護協会による資格で、実務経験が5年、そのうち3年は専門分野での経験が必要、というところまでは同じです。

 

専門看護師と認定看護師の違いの比較

専門看護師と認定看護師の違い

専門看護師と認定看護師の比較表です。学費や生活費に関しては、専門看護師、認定看護師を支援している病院でクリアが可能です。

病院の力添えなしに、なかなか取れる資格ではありません。

比較項目 認定看護師 専門看護師
看護の対象 特定の看護ケア 患者及び家族等の集団
取得の難易度 ★★★★☆ ★★★★★
分野の数 23分野 11分野
学業の時間 約6ヶ月 約2年と6ヶ月
実務経験 看護師実務5年以上 看護師実務5年以上
専門経験 5年を含む3年以上 5年を含む3年以上
資格取得人数 約12,000人 約1,000人強
学費等 約100万円 約100万円
生活費 約6ヶ月分
100万円程度
約2年6ヶ月分
400万程度
分野一覧

救急看護
緩和ケア
小児救急看護
新生児集中ケア
がん放射線療法看護
がん化学療法看護
慢性呼吸器疾患看護
摂食・嚥下障害看護
感染管理
透析看護
手術看護
糖尿病看護
集中ケア認定
がん性疼痛看護
不妊症看護
慢性心不全看護
訪問看護
皮膚・排泄ケア
脳卒中リハビリテーション看護
乳がん看護認
認知症看護 

がん看護
地域看護
小児看護
感染症看護
家族支援
在宅看護
老人看護
母性看護
慢性疾患看護
急性・重症患者看護
精神看護

詳細

認定看護師とは

専門看護師とは

  • 認定看護師:ある特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて、 水準の高い看護実践の出来る者


  • 専門看護師:複雑で解決困難な看護問題を持つ個人、家族及び集団に対して水準の高い看護ケアを効率よく提供するための、特定の専門看護分野の知識及び技術を深めた者


では、具体的に噛み砕いて説明していきます。


看護の対象の違いについて

看護の対象の違い

まず大きな違いは、看護の対象です。専門看護師が看護ケアを行うのは、個人だけでなく家族や集団に対してです。


つまり、患者さんだけでなくその周囲の人たちを含めてケアを行い、人間関係にまで及ぶサポートを行うのが専門看護師の仕事です。


一方で、認定看護師は、特定の看護ケアの面で優れた技能と知識を持っていることを認定するものですから、いわばピンポイントのエキスパートということになります。

 

取得が難しいのは専門看護師?

取得が難しいのは専門看護師

ちなみに、取得するのが難しいのは専門看護師の方。認定看護師が実務経験後に教育機関に6ヶ月通った後に認定審査を受けるのに対して、専門看護師は2~3年大学院に通う必要があります。その間は看護師業務もアルバイト程度が精一杯ですから、経済的にも厳しいでしょう。2~3年に渡ってろくに収入がない上に学費の支払いがありますから、自力資格取得をしようと思ったらかなり貯蓄しておかないと経済的に厳しくなってしまいます。


そのため、実際は働いている病院のバックアップ制度を利用している人が多く、病院が負担してくれているところも少なくないのです。資格取得が難しいこともあって、認定看護師が12,000人を超している一方で、専門が看護師はまだ1000人強。まだまだ専門看護師がいない病院も多いのです。

 

専門看護師と認定看護師の給与は?

認定看護師も専門看護師も、病院の看護師をはじめとするスタッフや、地域の人、役所の人など院内外の人たちへ講習を行ったり、勉強会を行ったりするのは同じです。指導する内容はもちろん違うのですが、いずれも看護師のリーダー的役割を果たすことを期待されているのも同じでしょう。

病院によっては、こうした資格を取ることで、手当がつく場合もあります。認定看護師と専門看護師で手当の額が違う場合もあるのですが、これは病院によって違うので一概には言えません


認定看護師
専門看護師

看護師転職サイト口コミランキング

1位・看護のお仕事

看護のお仕事

地方にも都心部にも強く、また医療専門で行っている求人サイト!

みんなの口コミ

2位・マイナビ看護師

マイナビ看護師

転職のプロ!マイナビグループが運営!スピードを求める方はココ!!

みんなの口コミ

3位・ナースフル

ナースフル口コミ

転職といえばリクルート!やっぱりナースフルが一番!?

みんなの口コミ


看護師転職体験談
産休明けで総合病院勤務