保育園看護師で良かった!と感じるポイント3つ

保育園看護師で良かった

子供が好きで事務作業が得意な看護師に是非オススメさせていただきたい職場が「保育園」です。保育園は夜勤がない分あまり高い給料が望めないのは確かです。

 

ただし、立ち上げたばかりの保育園や大企業がバックについている保育園であれば、一般の総合病院と同程度の給料がもらえることもあります。保育園は病院と全く勝手が違うため、病棟で長く働いていた看護師がいざ保育園で働くとなると戸惑うことばかりでしょう。

 

しかし病院にいるだけでは絶対に経験できない貴重な体験が沢山出来るので、長く続けるかどうかは別にしても興味があるのであれば一度は足を踏み入れてみるのも悪くないと思います。

 

私は保育園で1年間だけ派遣で勤めていました。保育士さんや園長との人間関係で悩んだことも沢山ありましたが、総合的に考えると保育園の看護師を一度は経験することができて本当によかったと思うのです。その理由を3つのポイントにまとめましたので、現在保育園看護師への転職を検討されている方は是非一読ください。

 

毎日可愛い赤ちゃんに癒される

毎日可愛い赤ちゃんに癒される

保育園によっては看護師を在中させていないところもありますが、0歳児を預かる保育園であれば必ず看護師を雇わなければなりません。つまりいずれの保育園においても、看護師に求められる役割は「0歳児クラスの運営のサポート」なのです。

 

私が勤めていた保育園は市内で一番規模が大きいところだったので、比較的設備がしっかりしており看護師には保健室が用意されていました。そして0歳児の担任と話し合い、看護師が0歳児クラスを手伝う時間を具体的に決め、それ以外は保健室に居るようにしていました。保育園によっては保健室など用意されていないところもあり、1日中0歳児クラスにいることを求められる場合もあるでしょう。

 

トラブルでも人間関係でイライラしても癒される

トラブルでも人間関係でイライラ

いずれにしても看護師は必然的に毎日0歳児と関わることになります。そうなると赤ちゃん達も看護師になついてきますし、こちらとしてもとても愛着が湧いてくるのです。赤ちゃんは毎日猛スピードで成長していくので、昨日できなかったことが今日にはもうできるようになっていたりする瞬間に立ち会うこともあります。そうやって保護者や担任達と赤ちゃんの成長を見守れるのはとても幸せな時間でした。

 

私は保育園にいた時、トラブルが続いたり人間関係の問題でイライラしてしまった時は0歳児クラスにひょこっと顔を出して、赤ちゃんを抱っこして自分を癒したりもしていました。

 

毎日赤ちゃんにヨダレや鼻水をかけられたりミルクを吐かれたり風邪をうつされたりもしますので、もちろん可愛いばかりではありませんが、あの癒しのエネルギーは何事にも代えがたいものがありますよ。

 

子育ての練習ができる

子育ての練習ができる

私は保育園で勤める前は整形外科で3年間働いていました。入院してくる患者さんの平均年齢は大体85歳くらいであり、手術等の関係で身動きがとれない患者さんばかりでした。そのため仕事内容の大半は、オムツ替え・寝衣交換・食事介助・体交といった「介護」だったのです。

 

当時の同僚と「私達は看護っていうよりも介護をしているよね」という話もよくしていましたし、私自身も「これって将来の介護の練習にもなってるな〜」とよく思っていたのです。そして、保育園で働くようになってからは赤ちゃんにミルクをあげたり、オムツ替えをしたり、着替えさせたり、幼児を叱っていたりしたため「今度は介護じゃなくて子育ての練習ができてしまっている!」と思ったのです。

 

自分がいつか生むであろう子育ての練習が出来る

自分がいつか生むであろう子育て

自分がいつか生むであろう子育ての練習が出来ると、つくづく実感したのが、反抗期の5歳児のA君とのやりとりでした。入院している患者さんの場合、たまにコンプライアンスが著しく不良の人もいますが、大体の方は大人の対応をしてくれますよね。しかし乳幼児が相手だとそうもいきません。日本語が通じない場合もありますし、通じたとしてもとんでもない言い分で言い返してきたりもします。

 

運動会の練習をしていたある日、A君は発熱してしまったため保健室で休むことになりました。しかし大好きな担任の先生と離れることが相当苦痛だったようで「保健室には行かない!!」と泣き叫んで、何があっても動こうとしないのです。担任はすぐに運動会の練習に戻らなくてはならなかったため、その場は私に任されてしまいました。興奮して暴れるA君に対し私は「A君がここにいたら大好きな先生やお友達に風邪をうつしちゃうことになるから、頑張って保健室に行こう」と説得を始めました。しかしA君は「みんなうつすのは嫌だけど保健室に行くのはもっとやだ!!!」と私に訴えてきたのです。後から担任に、A君が保健室に行きたがらないのは前任の看護師に叱られたことがトラウマになっているからだと教えられたのですが、当時はそんなことを知る由もなかったため私とA君の話し合いは平行線のままでした。

 

そんなやりとりを30分ほど続けましたが私の力量だけではどうにもならなかったため、結局他の保育士さんの手もかりてなんとかA君を保健室へ連れて行ったのです。

 

このようなことがあると正直かなり苛立ちはするのですが、子育てが未経験であり小児を相手に仕事をしたことがなかった私にはとても新鮮な出来事でした。それに保育士さん達は「子育てのプロ」ですから、保育士さん達の指導方法を間近で見られるのも良い勉強になりますよ。

 

楽しいイベントが盛り沢山

楽しいイベントが盛り沢山

春はひな祭りや卒園式、夏は年長合宿・七夕・夏祭り、秋は運動会・遠足、冬はクリスマス会やバザーといったように、ともかく保育園はイベントが多いのです。

 

保育士さん達は常に何かしらのイベントの準備に追われていると言っても過言ではありません。合宿の場合は、子供達の薬の管理の問題があるので看護師も積極的に準備に参加しなくてはなりませんでしたが、それ以外は遠目から見ているだけで十分だったので子供達と一緒にイベントを楽しんでいましたよ。

 

保育園で四季折々のイベントを経験できる

保育園で四季折々のイベントを経験

大人になってからは四季を意識することがなくなっていくばかりだったので、こうして保育園で四季折々のイベントを経験できたのは純粋に嬉しかったです。ちなみに私が数あるイベントの中で一番印象に残っているのは「夏祭り」です。

 

夏祭りは保育園のスタッフだけではなく、父母会の保護者も総動員して盛大に行っていたのです。私は準備には一切関わりませんでしたが、当日は救護係として参加していました。園長は背中に「祭」と書いてあるハッピを着て頭にはハチマキを巻き、子供達と一緒にお神輿を担いでいたのですが、その表情が普段の100倍輝いていたのです。保育士長には陰で「こんな時ばっかり張り切らないで普段の仕事も、もっとちゃんとやってよ!!」と言われてしまっていましたが。

 

また有志のスタッフが集まって出し物をしたり、みんなで盆踊りをやったりしていました。更に、賛否両論はあったのですが私がいた保育園では夏祭りでビールも出していたため、スタッフも保護者もかなりいい感じに酔っ払っていました。

 

仕事の一環としてイベントを純粋に楽しむことができるのなんて、保育園くらいじゃないでしょうか。イベントやアクティビティ系が好きな看護師にとっては、かなり楽しい職場になること間違いなしだと思いますよ!

 

まとめ

私は元々「絶対保育園で働いてみたい!」と思っていたわけではなく、たまたま縁があって自宅近くにある保育園で働くことになったのです。当初は3ヶ月で辞めて違う職場に行く予定だったのですが、意外にやり甲斐があって楽しかったのと、家の都合により1年間保育園で勤めることになりました。正直なところ保育園看護師の仕事はもっと楽だと思っていましたし、そこまでやり甲斐があるものだとは考えてもみませんでした。

 

しかしいざやってみると、良かったことも悪かったことも含めて思った以上に収穫がありました。保育園で看護師としての腕を上げることは難しいですが、病院という狭い社会の中にいるだけでは知りえない世界を経験できることは確かです。

 

病院やクリニック以外での働き先を検討されている方には是非参考にしていただきたいなと思います。

 

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