潜在看護師の復職にオススメの療養型病院について

潜在看護師の復職にオススメ

看護師資格を持っているけど、出産、育児、きつ過ぎると言った理由などさまざまな理由で看護師職から離れている人を「潜在看護師」と呼びます。現在、国内で55万人程度もいます。

 

もちろんそうした人でも再び看護師として復活したいと考えている人も多いと言われますが、復職したいと考えたとたん壁にぶつかります。

 

まず、医療が次から次へと進み、10年なんて問題外、数年休んだだけで、分からないことが多くなってしまうという第1の壁があります。

 

また、第2の壁として単に技術と知識を忘れてしまっているという問題もあります。第3の壁として医療技術ではなく、医療機械が変化し、カルテも紙ではなくなり電子カルテになり、そのソフトもますます変化して行ってしまうという問題です。若い看護師から嫌味を言われても嫌でしょう。こうした壁にぶつかり潜在看護師たちは、復職を断念してしまうことが多いそうです。こうしたブランクがあるけど、復職したい潜在看護師は、どうしたらよいのでしょうか。

 

病院や地域の復職支援セミナーを活用する

病院や地域の復職支援セミナー

まず第1に、最近、様々な制度が整えられていることに注意する必要があります。例えば、看護師不足が進んでいることもあり、復職支援セミナーやプログラムなどの研修制度を持つ病院が増えていると言うことです。

 

そこでは導尿、吸引、注射、点滴、カテーテルなどの実践的な練習が行われています。また離職期間別にプログラムを変化させている病院もあります。病院だけでなく福祉保健局などが看護師復職に関する支援や研修を行っている公の研修制度も増えています。

 

復職先を療養型の病院にする

復職先を療養型の病院

最初から一般病院で働くのはきついので、復職先に「療養型病院」を選択する潜在看護師が増えています。療養型病院は、患者さんの症状が慢性期の病院です。慢性化した患者は、入院期間も長くなります。

 

そのため一般病院よりかなり落ち着いた看護ができますし、むしろ介護に近い部分もあります。こつまり同じ看護なら、ゆとりを持って働きたい看護師が多いです。そのため潜在看護師が選ぶ傾向のある病院だと言えます。

 

療養型の病院と急性期の病院の具体的な違い

療養型の病院と急性期の病院

急性期病院は入院が約2週間前後などの短期の患者さん向けで、手術や全身管理が必要な状況なので、集中的な治療と看護が行われます。一方の療養病床は急性期が過ぎて、病状は安定しているけれども治療や加療が必要な状態です。入院期間が1年以上という患者さんもいます。

 

急性期の病院には病気発見、診断、治療のための医療機器が揃っていますが、療養型には療養に必要な医療機器しかありません。そのぶん談話室などが広く設置されていて、病室も広めになっています。

 

療養型の病院のメリット・デメリット

療養型の病院のメリット

それでは次に、こうした療養型病院のメリットとデメリットを見ていきましょう。

 

療養型に復職するにしても急性期の病院に復職するにしても、メリット・デメリットをおさえておくことは転職を成功させる上でとても重要だと言えます。

 

療養型の病院のメリット:残業が少ない

残業が少ない

まず療養型病院のメリットとしては、比較的残業が少ないことが挙げられます。もちろん病院によっても違いますが、残業が少ない理由としては療養病院に入院している患者さんは容態が安定しているので、病状の急変や急患の搬入といったことはほとんどないからです。患者さんのケアが終わって仕事終了の時間がくれば、その日の仕事は終わりになります。

 

療養型の病院のメリット:家庭と仕事を両立しやすい

家庭と仕事を両立しやすい

育児や仕事の多さを理由にして辞めた潜在看護師であれば、ある程度決まった時間に帰ることができる療養型病院は働きやすい職場と言えます。育児中の人であれば仕事が終わってから子供を迎えに行って一緒に過ごす、ということも可能です。

 

プライベートな時間が確保出来るので、仕事と家庭のどちらも両立したい人に適しています。

 

療養型の病院のメリット:医療行為が少ない

医療行為が少ない

また、潜在看護師にとって不安になりがちな医療行為が少ないのもメリットです。バイタルチェックや服薬管理が中心業務になるので、急性期に比べると点滴や注射なども少ないです。

 

医療行為に不安を持っていても、コミュニケーション能力があれば療養型病院では活躍できます。急性期と違って慌ただしくないので、患者さん一人一人と向き合ってコミュニケーションをとることができます。コミュニケーションが苦手という人にはデメリットになりますが、患者さんと向き合える看護がしたいという人には合っています。

 

療養型の病院のデメリット:キャリアを積みたい看護師には不向き

キャリアを積みたい看護師には不向き

療養型の病院の場合、医療行為が少ないという面はメリットであると同時にデメリットにもなりえます。なぜなら、今後積極的に看護師としてのキャリアを積みたいと考えている人には、全く向いていないからです。

 

このことから、潜在看護師が復職する際には、自分が求めるものを明確にしておく必要があることが伺えます。

 

まとめ

まとめ

潜在看護師にとって、療養型の病院はクリニックと同じくらい人気があるかもしれません。

 

しかし、クリニックの場合は療養型の病院よりも更に即戦力が求められるため、医療技術に自信のない潜在看護師にとっては、まずは療養型の病院に復職した方が安心かもしれません。いずれにせよ、自分が求める看護師像を明確にすると共に、事前の情報収集も決して怠らないようにしましょう。

 

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