アメリカの看護師と日本の看護師の違いを見てみよう!

アメリカの看護師と日本の看護師の違い

アメリカの医療系のテレビドラマを見て、日本との医療現場の違いに驚く人は少なくありません。そして実際、アメリカと日本の看護師はその立場から給与面に至るまで大きく異なります。

 

ここでは、日本とアメリカの看護師の違いについて詳しく紹介していきます。アメリカの看護師事情に興味がある人はぜひ一読ください。

 

日本とアメリカの看護師の仕事内容の違い

日本とアメリカの看護師の仕事内容の違い

同じ職業でも、その仕事内容には国によってさまざまな違いがあります。アメリカの看護師との一番の違いは、アメリカの看護師は自分の専門分野において医師と同等に扱われるというところです。

 

カルテの管理や血圧測定と言った本来の医療行為以外のことや医師の指示に基づいてあらゆることをこなす日本と異なり、アメリカでは看護師は本来の医療行為のみを行います。

 

アメリカの看護師はミニドクター

アメリカの看護師はミニドクター

アメリカの看護師は、患者の診察、怪我の処置や検査、薬の処方などの権限を持ち、医師に相談せずとも自分で判断して患者に対応していきます。

 

また、勤務する病院が所在する州や規模、科などの体制によっても異なりますが、一人あたりの受け持ちの患者数も大体4〜5人程度と少なく、仕事の内容が細分化されているため、自分の担当以外の仕事をすることがありません。

 

日本とアメリカの看護師のお給料の違いについて

日本とアメリカの看護師

アメリカの看護師の場合、労働時間は週3日程度、1日12時間程度、週36時間の勤務が一般的です。

 

労働時間だけを比較すると比較的短い印象を受けるかもしれませんが、医師と同等の扱いを受ける以上はプロフェッショナルとして専門職の技量や知識が求められるため、空いた時間は現場で要求されるスキルを身につけるための勉強などに費やすことになります。そして、このような違いが、もちろん給料面にも反映されています。

 

アメリカの看護師の平均年収は日本の看護師の2倍

平均年収は日本の看護師の2倍

現在の日本の平均収入が400万円程度であるのに対して、アメリカの看護師の平均収入は2倍強の800万円から1000万円程度と言われています。もし、大学院の修士課程を修了して資格を取得すれば、医師の代わりに問診や検診を行う事ができるようになるため、その分給料は高くなります。

 

また、臨床経験を積む事でさらに高い給料を得る事も可能です。残念ながらボーナス制度はありませんが、基本的には時給制なので働いた分だけ収入が増えることになります。

 

日本とアメリカの看護技術の違い

日本とアメリカの看護技術の違い

国によって看護師に求められていることも違い、現場の慣習にも差異があるため、必然的に持っている医療技術にも国家間で違いが生じるのが事実です。

 

日本の看護師の中にも、アメリカに留学して現地で働けるようになりたいと考える看護師も多くなりましたが、アメリカの看護師に求められる医療技術は日本のそれとどう異なるのか見ていきましょう。

 

一般的な看護技術に大差はない

一般的な看護技術に大差はない

現場で実際に必要とされる医療技術の面では基礎を見ると大きな違いはありません。一般的な看護スキルと言われる注射や点滴による投薬や、採血や現場に応じて必要になる医療機器を操作して行う基本的なメディカルチェックという技術については大差がありません。

 

看護師として患者とのコミュニケーションが重要視されており、患者に安心して医療を受けてもらったり、体調管理や身辺整理を行ったり、日常的な相談にのったりするという点でも大きな差異はないのが実情です。しかし、あくまでこの事情は一般的な看護師についての事情であって、全ての状況で同じわけではありません。

 

アメリカでは医師と看護師が対等

アメリカでは医師と看護師が対等

アメリカでは日本に比べてチーム医療が現場で確立されている状況が生まれているのが特徴であり、看護師が医師に対して対等な立場にあります。

 

日本では実情として「医師と看護師が対等」というフレーズは建前になっている場合が多いものの、アメリカでは対等な立場として医師に意見することがむしろ当然になっているのが現状です。

 

伝統よりも発展を重んじるのがアメリカの医療

発展を重んじるのがアメリカの医療

常に医療技術を向上させようという気概が高い看護師が多いのがアメリカであり、技術面において優っている事情を生み出していると言えるでしょう。新しい医療機器の導入に積極的な点にアメリカの国民性が反映されています。

 

日本では伝統や使用歴を重視して同じ医療機器を使用し続ける傾向が強いものの、アメリカではより良いと判断された医療機器を積極的に取り入れていく傾向が強いのが特徴です。そのため、それを看護師が速やかに使用できるようにならなければならない場合も多く、現場での医療技術の習得についての要求が高くなっています。

 

日本とアメリカの看護師の社会的地位の違いについて

日本とアメリカの看護師の社会的地位

アメリカの看護師は、医師との関係がほぼ対等で、医師にはっきり意見する、という点で、日本とは相当事情が異なります。

 

社会的地位は、全般的に日本よりは高いですが、各々が持つ学位と資格によって異なります。アメリカでは、専門学校から大学院までのいずれかの段階で取得した学位により、準看護師に正看護師および診療看護師に分けられます。それぞれの資格ごとで社会的評価も大きく異なり、診療看護師は自分の判断で簡単な医療行為をおこなえます。

 

アメリカでは看護師が訴えられることもしばしば

アメリカでは看護師が訴えられる

アメリカの看護師は社会評価は高いですが、それに伴い責任も重く、医師のように患者から訴えられることもあり、裁判になることもしばしばです。

 

日本では、医師の指示無しに医療行為をすることは禁じられています。社会的評価と責任は表裏一体の面があると言えそうです。

 

まとめ

まとめ

日本の医療も、今後はますます専門化と細分化が進んでいくでしょうから、専門知識はさらに必要となります。

 

今後も医師不足が続くようであれば、診療看護師のような制度をつくって分業してやっていくしかないわけで、その方向に向かっていく可能性は高いでしょう。

 

今後、グローバルに活躍していいきたいとが考えるのであれば、ぜひアメリカの医療現場に触れてみることをオススメします。

 

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