不妊治療の救世主!体外受精コーディネーターの役割と資取得方法

不妊治療の救世主

体外受精は国内ではそれほど実施例が多くないものの、海外では頻繁に行われるようになってきているようになってきており、それにともなって急激な技術の向上が起こってきています。

 

そのような医療現場において、体外受精コーディネーターは、不妊に悩むカップルに対し不妊治療の候補としての体外受精の可能性を提案していきます。体外受精コーディネーターに関しては、まだ世間一般的に知られている職種ではありません。

 

しかし、年々不妊治療を受ける女性が増加している日本において、需要が高まり続けることは必須でしょう。

 

日本の不妊治療の実態について

日本の不妊治療の実態

晩婚化がすすむ日本では、なかなか子どもを授かることができないため、不妊治療を受ける夫婦が増えています。

 

不妊治療にも種類があり、不妊の原因や女性の年齢によって治療方法が変わってきます。

 

一般不妊治療と呼ばれるものでは、タイミング療法とよばれる妊娠がもっともしやすい排卵の時期を卵胞の大きさをエコーで測り、その時期に性交渉を行う方法があります。それ以外には、子宮まで精子を人工的に挿入する人工授精などがあります。

 

不妊治療の最後の砦は体外受精

不妊治療の最後の砦は体外受精

タイミング療法や人工授精でも長期間妊娠しない場合や、女性が30代後半以降で妊娠リミットまで時間がない場合、卵管閉塞で自然妊娠が難しい場合などは体外受精を行うことになります。

 

体外受精は、女性の卵巣から受精できそうな卵子をいくつか採卵して、それを体外で受精させます。そして、無事受精したら、子宮に戻す不妊治療です。

 

体外受精の費用負担は大きい

体外受精の費用負担は大きい

体外受精は、高度不妊医療とされており、健康保険が適用されず、基本的に全額自費になります。

 

自由診療のため、病院によって費用は異なりますが、1回の体外受精で30万から50万ぐらいかかります。自治体によっては女性の年齢や体外受精を受けた回数、世帯年収などの一定の条件をクリアすれば、助成金が支給されるケースが多いです。

 

体外受精コーディネーターの役割

体外受精コーディネーターの役割

現代医療では、栄養療法や薬剤投与による不妊治療の方法が多数確立されてきてはいます。

 

しかし、遺伝的要因で卵子や精子の状態が良くなかったり、受精はできても着床が起こりにくい体質になってしまっていたりと、不妊に苦しみ続けるカップルは少なくありません。そのような不妊治療の現場において、体外受精の総合的な支援を行うのが体外受精コーディネーターの役割です。

 

治療の決断からアレンジメントまで全面的にサポート

治療の決断からアレンジメントまで全面的にサポート

体外受精を受けることが決定したら、次は治療のアレンジメントを行っていきます。

 

まずは実施可能な医療機関の手配を行い、それに携わる医師や受精操作の専門家などに連絡を行い、滞りなく体外受精を実施して子供を授かれるように手配していくのです。また、金銭面での問題がある場合には不妊治療の助成金を申請したり、医師が行う不妊治療を医師に変わり分かりやすく説明したりする場合もあります。

 

体外受精に成功した後も継続したカウンセリングを行う

体外受精に成功した後も継続したカウンセリングを行う

体外受精に成功した後も、カウンセリングを行って妊娠経過を追跡し、適宜アドバイスを行っていくのも重要な仕事となります。

 

そのため、高度生殖医療に関わる網羅的で深い知識が必要なだけではないのが体外受精コーディネーターの特徴です。

 

カップルの倫理的な不安に寄り添う

カップルの倫理的な不安に寄り添う

日本における体外受精への倫理的意識は未だに意見が分かれる部分であり、体外受精を行ったことで社会的な問題を抱えてしまうリスクは常にあります。

 

そのときの相談を受けたり、未然に行える対策を講じたりするのも体外受精コーディネーターの役割です。

 

体外受精コーディネーターの資格取得方法

体外受精コーディネーターの資格取得方法

体外受精コーディネーターを取得するには、NPO法人日本不妊カウンセリング協会が行う筆記試験と面接試験があります。こちらの試験に合格した人のみが名乗れる資格になります。受験資格ですが、協会が認定するセミナーに三回以上参加している事と、協会の会員である事が条件となります。

 

試験は毎年1月から3月に開催されています。試験会場は仙台・東京・大阪・福岡で開催されています。一回認定されても5年ごとに更新が必要です。

 

更新時の審査を通過するには学会に出席している事や、協会の指定するスキルアップセミナーに参加する事が必要になります。

 

まとめ:需要が高まることは間違いのない資格

需要が高まることは間違いのない資格

体外受精においては、賛否両論ありますが、一昔前よりは一般の人達も体外受精に対する抵抗感は低くなりつつあるのではないでしょうか。

 

しかしそうは言っても、体外受精を決意したカップルには様々な葛藤があることは間違いないでしょう。また、良いか悪いかは別の話として、今後も体外受精を受けるカップルが増え続ける可能性は高いと言わざるをえません。つまり、体外受精コーディネーターの需要は今後もたかまり続けていくでしょう。

 

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