中堅看護師こそ「当たり前のこと」を忘れてはいけない仕事への気持ち

中堅看護師こそ「当たり前のこと」

新人看護師の頃は機を付けられていたことも、年数が経つうちに「まぁいいか」と妥協してしまうことも多いものです。

 

しかし、そんなことが積み重なると、いつしかそれが大きなトラブルにもなりかねません。そこで、ここでは「仕事に慣れてきた」と感じる中堅看護師が初心帰るために、看護師として忘れてはならない3つのことをお伝えしていきます。

 

患者が自分の家族だったらどうするのかを考える

看護師にとって重要な仕事が患者に対して献身的に接することですが、そのスタンスをどのように取るべきかがわからなくなってしまう場合も稀ではありません。

 

そのときに看護師として忘れてはいけない事は、もし自分の家族だったらどうするかを考えることです。

 

医療従事者としての立場から人を見てしまうと来院した人を上から見てしまう姿勢が生まれてきてしまいます。それでは医師と同じ目線で相手を見てしまうことになってしまうため、より患者にとって近い存在である看護師は決して上から目線にならないよう注意する必要があるのです。

 

距離感を保ちつつ、家族のように接する気持ちを持つ

距離感を保ちつつ、家族のように接する

相手のことを理解するためには自分から相手に歩み寄ることが大切です。ただし、相手にもプライバシーを守るための防衛ラインが必ずあります。

 

それに干渉しない範囲で近づいていくようにできて一人前の看護師となれるでしょう。その時に大切な「距離感の保ち方」の基本として忘れてはいけないのが、「もしこの患者が自分の家族だったらどうするのか」と考える視点を持つことです。

 

親子や兄弟といった関係であるとある程度のプライバシーを守りつつも、他の関係にははい距離の近さがあるでしょう。その距離感を生み出すように心がけていくと患者からの満足も得られて、看護師としての仕事も円滑にできるようになっていきます。

 

患者が自然と心を開いてくれるようになる

患者が自然と心を開いてくれるようになる

看護師が患者に対し家族のようなスタンスで接していくと、相手のことを本当に理解できるようになると共に、患者にとっても話がしやすい相手になることができます。

 

自然な形で患者から今日の気分や体調だけでなく、秘密にしていたことや希望していることなどを話してもらえるようになるでしょう。そして、患者からも家族のようにして認識してもらえるようになるのです。

 

判断に迷う時こそ立ち返ってみて

判断に迷う時こそ立ち返ってみて

看護師が現場で医療行為を行う場合には医師の指示に従う場合がほとんどですが、自己判断を求められる看護の仕事が多数あります。

 

それをどのような形で行うのが適切かと悩んだときに、自分の親や子供だったらどうするかと考えて実行に移すと満足してもらえる看護が実現しやすくなるのです。

 

「慣れ」にかまけて妥協をしないこと

「慣れ」にかまけて妥協をしないこと

看護師としてしばらく働き、現場の仕事に慣れてくると初心を忘れてしまいがちになります。

 

しかし、医療や介護の現場の最前線で働く看護師としてあらゆる仕事に妥協しないという点は忘れてはいけない事です。初心にかえってみる気持ちがあれば思い出せることではありますが、仕事に慣れれば慣れるほど忘れてしまいがちになります。

 

現場に出ている限りは最良を目指す気持ちで

現場に出ている限りは最良を目指す気持ちで

特に毎日当然のように行うルーチンの仕事はその重要性について忘れてしまってある意味では当然でしょう。規模の大きな病院ともなると、仕事の効率化を図って様々な作業にプロトコルができていて、そのプロトコル通りに行っていれば良いという理解をしてしまいがちです。

 

しかし、必ずしもそれが常に最適であるわけではありません。現場に出ている限りは最良を目指す気持ちを持っていなければ、医療の質は向上しないということは肝に銘じなければならないのです。

 

確かにプロトコルに従っていれば看護師として最低限の仕事をそつなくこなせるようになります。しかし、それを患者側から見れば機械的に作業しているロボットのように見られてしまうこともあるのです。

 

妥協すると「やりがい」を見失う

妥協すると「やりがい」を見失う

ただルーチンのように仕事をしてしまっていると、毎日同じような仕事をしているだけという印象を持つようになってしまうのが現実です。

 

そうしているうちにだんだんと看護師として働く魅力が薄れていってしまい、仕事へのやりがいを見失ってしまうことになりかねません。一つ一つの仕事に妥協をせずに常に高い質を求めていくのは、仕事へのやりがいを生み出すために欠かせない視点です。

 

ほんの少しの汚れぐらい…は厳禁

ほんの少しの汚れぐらい…は厳禁

看護師として病棟や老人ホームなどで仕事をしていると、「ほんの少しの汚れぐらいはいいか」と考えてしまう場合もあります。

 

しかし、それは看護師として厳禁なことなのです。そして、看護師にとって清潔さは二つの観点から重要視しなければいけません。

 

清潔は医療安全に繋がる

一つは医療機器の清潔さを保つことで医療行為を安全なものにできるという点です。自分や医師が使用する注射などの医療機器を準備するのは、基本的に看護師の仕事であり、その清潔さが保たれていなければ感染リスクが高まります。その清潔さを保つための習慣がどの現場でも確立されていますが、それ以前に自分の手指に汚れがあったり、周りで使用しているものに汚れがあったりするとリスクが高まってしまうのは必然です。

 

使用する医療機器だけでなく、自分や使用する周辺環境まで常に清潔を保ってこそ患者に対して安全な医療が施せるのです。

 

病気の患者への配慮

病気の患者への配慮

もう一つの観点は患者の印象です。外来患者から見ると待合室や診察室のシート、さらにはカウンターの台や荷物置きに至るまで清潔であると心地よい環境に感じるでしょう。

 

病気の人が多い場所だからこそ、少しでも汚れがあるとそれを嫌悪してしまう人も多いのが事実です。清掃担当者が入っていて綺麗にしてくれる場所なら構わないと考えるかもしれません。しかし、診察室や病室の中ともなれば看護師の管轄内になるため、常に清潔を保って患者が満足してくれる環境を生み出すことが欠かせないのです。

 

まとめ:「当たり前」のことを見直して

「当たり前」のことを見直して

ここで紹介させていたただいた、「患者が自分の家族だったらどうするのかを考える」「慣れにかまけて妥協をしないこと」「ほんの少しの汚れぐらい…は厳禁」というのは、どれも看護師の教科書に書いてあるような当たり前のことです。

 

しかし、働いてるとそんな「当たり前」がいつしか見落とされていってしまうのも事実です。最近スランプだと感じる看護師の方はぜひ、基本中の基本にたちかえってみてください。

 

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