准看護師が転職する場合の正看護師との3つの違い

准看護師が転職

准看護師の廃止問題については20年前から国をあげて検討されていますが、実際の政策としてあまり進められる気配がありません。しかし、日本看護協会においても国におい

ても「廃止の方針」という見解は出されています。

 

最近の准看護師になる人の傾向としては20代の若手の世代が減っているかわりに、社会人経験や子育て経験を経た40代の方が増えているようです。看護師不足問題も長引く現状においては、准看護師制度の廃止は先送りにせざるをえないのかもしれません。

 

ここでは、准看護師として転職活動をする上で、知っておくべき正看護師との違いについて詳しく見ていきます。

 

正看護師と准看護師の「昇進」の違い

正看護師と准看護師の「昇進」の違い

看護師と准看護師の実質上の違いとして顕著になってくるのが昇進です。

 

資格の取得のために必要になる試験において要求している内容には両者に違いがあるため、必然的に看護師の方が優秀であると捉えられることになります。

 

同じ能力であれば准看護師が不利になってしまうのは留意しておきましょう。

 

管理職を目指すなら正看護師になるしかない

管理職を目指すなら正看護師

看護師業界で管理職を目指そうと考えていくと、看護主任を経て師長、部長、さらには可能性として副院長程度までは目指すことができます。

 

しかし、准看護師としてこのような昇進の道を歩める人は非常に稀なケースです。

 

実際には、准看護師と正看護師では現場で行っている仕事にも大差はなく、有能さという面でも現実的に差異がない場合も珍しくはありません。

 

管理職につきたいと考える場合においては、どうしても資格の違いが響いてきてしまうのです。もし将来的には管理職につきたいと考えたらまずは正看護師になることを目指しましょう。

 

管理職への一番の近道は資格取得後の転職

近道は資格取得後の転職

正看護師の資格を取得したあとすぐに管理職になりたいというのであれば、管理職を募集している医療施設へ転職するのが一番の近道です。

 

これはもともと看護師資格を取得していた人でも全く同じことであり、資格のレベルで同じになってしまえば昇進について差異が生じることはありません。

 

正看護師と准看護師の「募集先」の違い

正看護師と准看護師の「募集先」の違い

病院で働きたいと考える場合には、その規模と目的によって採用の傾向に違いがあることを念頭においておきましょう。

 

まず、大規模な総合病院や専門病院、大学病院などでは正看護師を優先して採用しているのが一般的です。

 

大病院は正看護師を求めている

大病院は正看護師を求めている

大病院が正看護師を優先的に採用するのは、診療報酬制度の影響も大きいのが事実であり、診療報酬を増やすために7:1看護体制を整えようとすると正護師を確保できなければなりません。制度上、准看護師では数に含まれないのです。

 

准看護師の狙い目は小規模な医療施設

小規模な医療施設

小規模の病院になると人件費を抑えて人数を稼ぎたいと考える場合が多くなります。

 

すると「質よりも数」という考え方での採用が行われるのです。クリニックでも同様の傾向があり、准看護師を採用して経費削減を図っている場合がよく見受けられます。

 

地方の方が求人数が多い

地方の方が求人数が多い

病院の規模云々に限らず、全体的に都心よりも地方の方が准看護師の求人は多くあります。

 

そのため、もしどうしても希望する求人案件が見つからない場合には、地方や郊外に目を向けていくことをオススメします。

 

また、場合によっては地方の方が給料も良いことがあるため、准看護師として自分に最適の職場を見つけるためには都心にこだわらない方がいいでしょう。

 

正看護師と准看護師の「働きやすさ」の違い

正看護師と准看護師の「働きやすさ」の違い

正看護師と准看護師どちらの場合も比較的、就職口も多くなって常勤で働ける勤務先を探すのは比較的容易です。

 

また、パートやアルバイトで働きたいと考えても勤務先の候補は多数あります。

 

給与は正看護師の方が2~3割多い

給与は正看護師の方が2~3割多い

両者を比較した際には給料の面で看護師の方が有利になります。常勤として働くと年収で2割から3割前後の差異が生じる場合が多いのが事実です。

 

しかし、実際に行う業務内容について比較するとほとんど同じ仕事をするのが一般的であり、同じようにして働けても収入が少なくなりがちだというのが准看護師にとってはマイナス面に感じられるでしょう。

 

常勤勤務をしようと考えると給料の面では常に看護師に軍配が上がりますが、その他の勤務スタイルの場合にはそれほど違いがありません。

 

採用のされやすさは甲乙つけがたい

採用のされやすさは甲乙つけがたい

採用のされやすさという点ではどちらにもメリットがあるため、甲乙つけがたいのが事実です。

 

看護師の方がより専門知識が多くて有能であると捉えられているものの、雇用者側の立場から考えると雇用にかかる人件費が高くなります。

 

資格を持っていさえすれば良い場合や、十分に経験を積んでいて現場で即戦力になると考えられる場合にはむしろ准看護師が選ばれる場合もあるのです。

 

まとめ:長く働くなら正看護師へシフトを

長く働くなら正看護師へシフト

准看護師の廃止について議論が長年続いているのは先に述べたとおりですが、実際に准看護師の制度が廃止されたとしても身分は今と変わらないであろうと言われています。

 

 

そのため、もし近年中に廃止されるとしても、急いで正看護師の資格を取得する必要などはありません。

 

ただし、やっている仕事内容が同じでも給与が正看護師に比較して下がってしまう点や、将来性のことを考えると、これから長く働いていく見込みのある方は早めに正看護師にシフトしていくことをオススメします。

 

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