看護師がうつ病・うつ病予備軍になった時の対処と予防

看護師がうつ病・うつ病予備軍になった時

人間誰でも、気分が沈むことはあるものです。元気いっぱいな時もあれば、なんとなく気分がすぐれずに憂鬱になってしまうこともあるわけですが、通常の場合にはうつの状態が長く続くことはありません。

 

しかし、「2週間以上笑ってない」など、憂鬱な状態が長く続く場合には、もしかしたらそれは鬱を発症しているのかもしれませんから、忙しい日常に埋もれて放置したりせずに、正しい方法で対処したいものです。

 

1.看護師がうつ病になる代表的な3つの理由

看護師がうつ病になる代表的な3つの理由

看護師がうつ病になる代表的な理由は以下の3つです。

 

  • 不規則な生活習慣
  • 体力的・精神的な過労
  • 職場の人間関係

 

過労や職場の人間関係においては、他の職種でも当てはまることですが「不規則な生活週間」は夜勤がある看護師だからこその理由だと言えます。それでは、1つ1つ詳しく見ていきましょう。  

 

不規則な生活習慣でうつ病になった

不規則な生活習慣でうつ病になった

看護師のお仕事は、うっかりミスが重大な医療事故につながってしまうリスクがあるため、常に緊迫した雰囲気で働く必要があります。そのため、精神的にピリピリしながら仕事をするわけです。

 

しかも、一日中立ちっぱなしということも多く、体力的にも精神的にも過労となってしまい、慢性的な疲労が蓄積してうつ病になってしまう人は多いのです。

 

 

職場の人間関係でうつ病になった

職場の人間関係でうつ病になった

看護師の職場は女性が圧倒的に多い職場で、女性の職場ならではの精神的な負担もありますし、医師との関係、患者さんとの関係など難しいものです。

 

そこに膨大な書類整理の業務や、人員不足による残業など様々な要素が上乗せされてしまうため、うつ病になりやすい環境となってしまいます。

 

2.自分がうつ病だと思ったらやるべきこと

自分がうつ病だと思ったらやるべきこと

自分が「うつ病かもしれない」と感じたら、絶対に1人で抱え込まずに職場の看護師長に相談をしましょう。

 

職場によっては、看護師が鬱になっても勤務時間などを見直してもらえないことはありますが、看護師長に相談することによって、少しは鬱を発症した原因を取り除くことができるようになるはずです。

 

もしかしたら、苦手な同僚と一緒に夜勤をしなくて済むようになるかもしれませんし、業務の負担を軽くしてもらえるかもしれません。

 

 

誰かに相談するからこそ事態が改善する

誰かに相談するからこそ事態が改善する

ストレス耐性はその人ごとに異なるため、自分にとっては耐えられないストレスでも、他人にとってはストレスには感じないということもありますし、はっきりと目で確認できるような疾病ではないため、他人からは気づきにくいものです。

 

自分の中に貯めこまず、看護師長や先輩看護師に相談するなどして、周囲に知らせることが大切です。

 

 

転職して環境を変えるのもアリ

転職して環境を変えるのもアリ

うつ病には必ず原因があり、原因を取り除くことによって完治までの道のりが短くなる可能性は高いものです。そのため、転職するという方法も、解決策の一つと言えます。

 

例えば、現在シフト勤務で不規則な勤務時間で働いている人なら、日勤のみの職場に転職することで体調管理がしやすくなりますし、人間関係でストレスを抱えている人なら、転職することによってストレスの原因を解消できます。

3.うつ病休業後に転職する時のポイント

うつ病休業後に転職する時のポイント

うつ病によってしばらく休業していた看護師の場合には、以前の職場に戻るよりも別の職場に転職したほうがプラスになることが多いようです。

 

以前の職場に戻るということは、自分がうつ病を発症した原因の場所に帰るということなわけで、原因はずっとそこにあるわけですから、せっかく回復しかけている状態が再び悪化してしまう可能性があります。

 

そのため、環境を新しくして別の職場へ転職したほうが、うつ病の原因を取り除くという点では思い切った転職がプラスになることが多いのです。

 

 

休業手当てがあるなら取得すること

休業手当てがあるなら取得すること

休業することによって休業手当などが支給される職場は多く、休業期間を十分に取っている間には、この休業手当を利用したほうが経済的に助かるという場合があります。

 

どうせ後から転職するのだから、と休業前に仕事を退職してしまう選択肢もありますが、休業期間が明ける時に決断するのも良いでしょう。

 

 

同じことを繰り返さないためには事前リサーチが必須

同じことを繰り返さないためには事前リサーチが必須

うつ病を発症した原因をよく考え、同じ原因を作らないような転職先を見つけることがとても大切となります。

 

不規則な勤務時間がツラかったという人なら、日勤だけで働ける転職先を見つければよいですし、人間関係がきつかったという人なら、転職する際には看護師転職サイトを利用して、担当者から転職先の職場の雰囲気や人間関係などの情報を収集することもできます。

 

うつ病の看護師が転職する際には、事前リサーチは必要不可欠となります。

 

 

以前の自分と比較せずマイペースに前進する

以前の自分と比較せずマイペースに前進する

しばらく休業していたうつ病の看護師が復職する場合、以前の自分と現在の自分を比べないことが必要です。以前の自分と比べてしまうと、「以前はこんなこともできたはずなのに」と現在の自分にイライラしたり、それがストレスの原因にもなってしまいます。

 

長期ブランクがあったことで知識や技術力が少し低くなってしまうことは仕方ありませんから、マイペースで前進することを心がけるようにしましょう。

4. 今後うつ病にならないために

今後うつ病にならないために

看護師のお仕事は、不規則な勤務時間のために体調を崩しやすいですし、人間関係によるストレス、過酷な労働環境などたくさんの理由によって、うつ病にかかってしまうことが多い職場です。

 

誰でもストレス耐性を持っていて、その範囲でならストレスにも対応できますが、範囲を超えてしまうと精神的な疾患にかかりやすくなってしまうため、普段の生活ではできるだけストレス耐性を低く維持するための工夫や努力が必要となります。

 

 

休日は思いっきり体を動かす

休日は思いっきり体を動かす

ストレスは自分で自覚していなくても日常生活の中で感じることが多いので、普段からストレス解消法にいそしむという方法があります。

 

友人とカラオケに行ってストレスを発散するのも良いですし、ボーリングやバッティングセンターなどでストレスを思い切り発散する方法も効果的です。体を動かすことでストレスは発散できるので、うつ病予防として試してみてはいかがでしょうか。

 

 

答えが出ないことは考えすぎない

答えが出ないことは考えすぎない

几帳面だったり神経質だとストレスを溜め込みやすくうつ病になりやすいので、「自分で解決できないことは悩まない」「今日のことは今日のうちに解決する。できなければ考えない」など、ストレスを意識してブロックすることも必要です。

 

自分自身の性格を変えるにはかなりの時間が掛りますが、自分自身のためにも試してみる価値はあるのではないでしょうか。  

 

まとめ

まとめ

看護師の仕事は常に医療事故との闘いでもあります。そのような過度な緊張下の中、過労や人間関係、不規則な生活習慣が日常的に続いてしまうと、自分自身が持っているストレス耐性を超えてうつ病になってしまうこともあります。

 

そう考えると、看護師の仕事をやっていく上で、うつ病にならない方が難しいようにも思えてきます。

 

もし自分がうつ病であるように感じたら、まずは普段から過酷な環境で頑張っている自分を認めてあげてください。そして、その悩みを決して1人では抱え込まないでください。助けを求めれば、必ず現状を打破する道筋が見えてくるはずです。

 

次へ
ポイント

看護師求人サイトは全国に50社以上存在しています。良い看護師サイトもあれば、悪徳な看護師サイトもありますので、「看護師が選んだ看護師求人サイト口コミランキング」をチェックすることと、必ず3社以上の複数登録をすることが、転職成功の秘訣です。

 

1位・看護のお仕事

看護のお仕事

地方にも都心部にも強く、また医療専門で行っている求人サイト!

みんなの口コミ

2位・マイナビ看護師

マイナビ看護師

転職のプロ!マイナビグループが運営!スピードを求める方はココ!!

みんなの口コミ

3位・ナースフル

ナースフル口コミ

転職といえばリクルート!やっぱりナースフルが一番!?

みんなの口コミ


看護師転職サイト口コミランキング
LINE看護師パンダスタンプ

■看護師求人サイト転職口コミ「看護師パンダ」コンテンツ

看護師求人サイト転職口コミ集、「看護師パンダ」にお越しいただいてありがとうございます。看護師転職の役に立つ情報を日々更新しています。

看護師転職サイト徹底比較ランキング
看護師求人サイト一覧
看護師転職人気病院
看護師のキャリアアップ資格
看護師転職体験談
看護師求人条件で探す
年代別看護師転職
看護師パンダ