教育係の看護師が知るべき「困った」後輩看護師への対処法5選

困った後輩看護師の代表的なケース

病院の係の中で一番荷が重いのが「教育係」なのではないでしょうか。必ず毎年1人は、指導側が「困った!」と頭を悩まされる新人看護師がいるはずです。

 

ここではそんな困った後輩看護師の代表的なケースである「注意するとすぐに泣いてしまう」「素直にアドバイスを聞けない」「マイペース」「質問をしてこない」「同じ間違いを繰り返す」場合の対処法をご紹介させていただきます。

 

1.注意するとすぐに泣いてしまう後輩看護師への対処法

後輩看護師への対処法

新人看護師はまだ先輩看護師に指導される点も多いのですが、先輩看護師が指導するとそれに対して言い訳を言って来たり、泣き出したりしてまともに話を聞こうとしない看護師もいます。

 

そのような看護師を指導することになると、どう対応していいかわからなくなってしまったり、どうせ言ってもまた泣くだろうと思って適切な指導ができなかったりします。

 

一度じっくりと話し合いの場を設ける

一度じっくりと話し合いの場を設ける

すぐに泣いてしまう看護師ですが、一度じっくりと話し合いの場を設けてみるのもいいかもしれません。

 

看護師の仕事は命を扱う現場ですから、新人は特に強いプレッシャーを感じているはずです。そこで先輩から注意を受けると些細な事でも悲しくなって泣いてしまうと考えられます。

 

仕事とは関係のない席で仕事の注意をしてみる

仕事とは関係のない席で仕事の注意

仕事とは関係のない席で仕事のことを注意することによって、職場で注意をするよりも冷静に人の話を聞けるようになるかもしれないのです。

 

すぐに泣いてしまう看護師の教育担当を任されたら、仕事場での注意は最低限にとどめて一度落ち着いた状態でご飯や飲みに誘って、話をじっくりと聞いてあげるといいでしょう。

 

2.素直にアドバイスを聞かない後輩看護師への対処法

後輩看護師への対処法

せっかくこちらが良かれと思って注意、指導したことに対して反論や言い訳をしてくる新人看護師もいます。時にはその言い訳が正当なこともあるのですが、自分の責任逃れのために毎回言い訳をしてくる看護師も少なくありません。

 

そのような態度をとられてばかりいると、その看護師に指導やアドバイスをすることが嫌になってしまうでしょう。

 

後輩看護師のポリシーにも耳を傾けてみる

後輩看護師のポリシーにも耳を傾けてみる

何かと反論してくる看護師に対しては、冷静に対応心がけてみることです。

 

こちらの指導やアドバイスを素直に聞き入れず、ふてくされた態度や反論ばかりしてくる看護師は自分なりのポリシーや考えがあるはずです。

 

こちらも素直にアドバイスや意見を聞いてもらえないと、つい高圧的な態度をとってしまったり、怒ってしまったりしますが、それは却って逆効果になります。

 

話を聞けるようになるまで責任ある仕事を取り上げる

話を聞けるようになるまで責任ある仕事

特にこれといったポリシーもなく反論してくる後輩看護師もいます。それは、言い方を変えれば「無責任」でもあります。

 

そして、そのまま放っておくと、大きなミスをしたり、退職してしまったりする危険性も考えられますので、こちらがそういう人たちを上手くコントロールして仕事をしやすい環境を作ってあげるのです。

 

たとえば仕事に関しても責任のある仕事をできるだけ任せないようにするのです。その時にもう少し今の仕事が責任を持って任せられるようになったら別の仕事を任せると言えば、仕事に対する意識や責任感も変わってくるはずです。

 

3.マイペースな後輩看護師への対処法

マイペースな後輩看護師への対処法

看護師にもいろいろなタイプがいて、マイペースで仕事をすすめる方もいます。

 

マイペースであることは悪いことではありませんが、時にその態度が周りの人間をイライラさせるのです。

 

たとえば患者さんの容体が急変して早急な処置が必要であるのに、今目の前で行っている仕事を途中で辞められない、医師や先輩看護師が指示しているのにもかかわらずそれに従うことができないのです。

 

他の人以上に細かく指示を出す

他の人以上に細かく指示を出す

マイペース看護師の対処法は他の人以上に細かく指示を出すことです。マイペースな性格はそう簡単に治るわけではありません。

 

マイペースな性格の人は、どうしても自分の今やるべきことの優先順位の判断がつかないのです。そこで周りの看護師、医師などのスタッフが、マイペースな看護師に関しては細かく指示を出すようにします。

 

たとえば今やっている仕事をすぐに中断する、何分以内にこの作業をやってほしいといったようにできるだけ詳しい支持を与えて、看護師を自分たちのペースで動かすのです。

 

4.質問をしてこない後輩看護師への対処法

質問をしてこない後輩看護師

こちらが指導、アドバイスしたことに対して全く質問をしてこない看護師もいます。

 

すると指導やアドバイスをした立場からいうと、本当にこの子は自分の話を聞いているのだろうか、理解しているのだろうかと疑問に思ってしまうでしょう。

 

一度別の場所で質問の機会を設ける

一度別の場所で質問の機会を設ける

いつも質問をしてこない看護師に関しては、一度別の場所でじっくりと話をきいてあげるといいかもしれません。

 

質問をしてこない看護師も、職場が忙しいので質問して時間をとらせてしまってはよくないかなと思っているかもしれないのです。

 

いつでも質問は受け付ける旨を伝える

いつでも質問は受け付ける旨を伝える

他の看護師もいる場合、質問をするのが恥ずかしいと思ってなかなか聞きたいことが聞けなかったりもします。

 

よって昼休みや時間のある時を見計らって、自分が指導、アドバイスをしたことに何か疑問や質問がないのかをじっくりと聞いてあげる時間を設けてあげましょう。もしもその時でも何も質問をしてこないときは何かわからないことがあったらいつでも聞いてねと言っておくと、その看護師も質問しやすくなります。

 

5.同じ間違いを繰り返す後輩看護師への対処法

同じ間違いを繰り返す後輩看護師

以前同じ失敗をしているにもかかわらず、同じミスを繰り返す看護師もいます。

 

最初のうちは仕事に慣れないから仕方ないと思って大目に見ていても、毎回同じ失敗を繰り返すとあきれてしまいます。同じミスを繰り返すことを怒っても、逆効果になります。

 

なぜ同じ失敗をするのか考えさせる

なぜ同じ失敗をするのか考えさせる

同じ失敗を繰り返す看護師の対象法として考えられるのが、なぜ同じ失敗を繰り返してしまうのかを自分自身に考えさせることです。

 

失敗をしたときは次は失敗をしないように気を付けようと思っているはずなのに、実際に職場に戻るとその注意が失われてしまうのです。その理由をまずは自分で考えさせて、原因を突き止めさせるのです。

 

失敗が続いた業務から遠ざける

失敗が続いた業務から遠ざける

自分自身がミスを犯してしまう原因を知ることで、同じミスを繰り返さないように気を付けるようになるはずです。

 

またしばらくその業務から遠ざけることも対処法として考えられます。いつも同じ仕事でミスをする看護師は、責任感に欠けていると思われますのでその仕事をしばらくの間任せないようにするのです。

 

まとめ:頭ごなしに言うだけでは解決しない

頭ごなしに言うだけでは解決

後輩看護師に直してもらいたいことがある時、最初は誰しも頭ごなしに注意してしまうものです。

 

しかし、頭ごなしに言うだけで、そこが修正されようなことはほぼありません。冷静に対処し、後輩のためにどうしたらいいのかを共に考えていかなければならないのです。

 

教育係は本当に骨の折れる仕事ですが、その分確かなやりがいも感じることができます。ぜひ、ここに書いてあることを後輩指導の参考資料にしてみてください。

 

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