看護師が回復期リハビリテーション病棟で働くメリット・デメリット

看護師が回復期リハビリテーション病棟で働く

超高齢化社会に向けて高度医療や救命を行う超急性期病床数を縮小する一方で、高齢者の自立度を高める生活支援や在宅介護に向けた退院支援など回復期リハビリテーション病棟の必要性は今後高まっていくと予測されています。急性期病棟とは異なるゆったりとした患者ペースの生活リズムに合わせて行う看護はどちらかと言うと介護に近い支援ではないでしょうか。

 

このようにじっくりと関われる回復期リハビリテーション病棟で働くことのメリット・デメリットについて述べてみます。

 

1.看護師が回復期リハビリテーション病棟で働くメリット

回復期リハビリテーション病棟で働くメリット

回復リハビリテーションで働く看護師のメリットのひとつとして、患者の状態は大きく変わることは少ないため朝の情報収集に大きく時間を割くことはないさいう点です。

 

実際に勤務している方の多くは主婦業をされている方が多いです。

 

定時で帰れることが多く自分の時間をつくれる

定時で帰れることが多く自分の時間をつくれる

入院患者のほとんどは予定入院の方。そのため緊急入院はあまりないため一日の行動スケジュールを立てやすく、予定通りにケアが出来れば余程の急変や検査等がない限り定時で帰れることが多いです。

 

勤務後のスポーツジムや食事会等のアフターファイブを楽しんだり、自己研鑽の為の学習などに時間を費やすことができます

 

ゆっくり患者と関わることができる

ゆっくり患者と関わることができる

性期病棟では治療メインの看護になるため、点滴の施行や全身状態の観察、検査出しからムンテラの同席等時間で動くことになるので患者のケアというより医師の指示に要領よく動くことが求められます。一方でリハビリテーション病棟では点滴の数は少なく、検査も採血やレントゲン検査がほとんどであり、重症患者の割合も多くないため患者一人一人と向き合いながら看護をすることが出来ます

 

日々患者の変化を感じられる

そのため日々変化していく患者の状態や表情が分かるようになりやりがいを感じることでしょう。そんな時に「おかげでこんなに良くなった」「ここまで歩けるようになったよ」と言われた時には身内のように嬉しくなるものです。

 

他職種と交流が図れ知識が広がる

他職種と交流が図れ知識が広がる

リハビリテーションはチーム医療と言われているように医師の他、PT・OT・ST・介護士・相談員等多くの職種と連携していきます。そのため「こんな考え方があったのか」「こんな意味だったのか」と新たな気づきを発見し知識が広がることでしょう。

 

このように色々な専門職の人が集まって一人の患者をサポートすることは家族にとっては嬉しく安心するものです。

 

和やかな雰囲気の職場が多い

和やかな雰囲気の職場が多い

急性期病棟のようにバタバタとしていないので穏やかな看護師やリハビリ職員も多いため仕事中に笑顔が見られたり話しやすい雰囲気があったりします。

 

2.看護師が回復期リハビリテーション病棟で働くデメリット

回復期リハビリテーション病棟で働くデメリット

回復リハビリテーションは患者のペースで比較的ゆっくりと時間が進むものですから、ケアをする側の看護師は気持ちに余裕を持って仕事が出来るのではないでしょうか。

 

このように魅力的と感じる一方でデメリットも存在しますので紹介します。

 

医療行為が少なく看護経験が積みにくい

医療行為が少なく看護経験が積みにくい

看護師は経験が物を言う世界です。そのため医療行為が少ないリハビリテーション病棟では患者の吸引や車椅子への移乗、歩行訓練やオムツ交換が主となるため看護技術を磨ける場面が少なくなります。

 

そのためサーフローが下手になった、処置の準備に手間取った、急変時の対応では要領よく動けなかった等のことがあります。そのため院外研修に積極的に行くことが必要です。

 

記録物の作成に手間や時間がかかる

記録物の作成に手間や時間がかかる

退院後の方向性やケアの内容など継続看護が出来るように誰が見ても分かりやすい内容で看護記録を残さなくてはなりません。

 

在宅介護をする家族に渡す退院指導表も患者の個別性に沿って分かりやすく作成しなくては実際の介護場面で困ってしまうため手間と時間をかけて資料を作成する必要があります。

 

ポイント!

そのためボールペンの減りが早くなったペンだこが出来たと嘆く看護師は多いです。

 

看護師が調整役になるため責任が大きい

看護師が調整役になるため責任が大きい

看護師は患者の側に近いため、身体・精神面の変化を察知し他職種に発信しなければなりません。そして身体・精神面が安定しリハビリ訓練が維持出来るように看護ケアをしなければなりません。不適切なケアが他職種によって行われないよう観察と指導をすることが求められます。

 

 

患者家族との関わりにも責任を担う

看護師は患者と家族と関わりを密にし入院中や退院後の不安を聞いたり、他職種からの支援を受けられるよう連絡調整をしたりとその役割りが大きいです。

 

まとめ

まとめ

このようにリハビリテーション病棟への転職は、看護技術の向上よりもむしろ患者がリハビリテーションを受けられるための体調管理や他職種との連絡調整、家族へのサポートが大切な看護と言えます。

 

一方で、一般病院のように多くの医師・看護師から技術を学べる環境とは異なり、リハビリテーション病院での看護師は指導的立場であるため責任は大きく常に向上心を持って自己研鑽に励む姿勢が大切です。

 

また、2025年の地域包括ケアシステムの実現に向けて障害を抱えながらも在宅介護が維持・継続できるためのリハビリテーションへの期待は大きいでしょう。

 

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