日本母性看護学会とは

日本母性看護学会とは

日本母性看護学会とは、母性看護学を進歩・発展させ、女性と母子の健康とその家族の福祉に寄与することを目的に設立された学術団体です。

創設は1999年にさかのぼり、当時の会員数 は約200人と少数でしたが、2013年には一般社団法人に移行し、会員数はすでに600人を超える中堅学会へと発展しています。

 

日本母性看護学会の詳細は「日本母性看護学会公式ホームページ」にて確認してみてください。

1.日本母性看護学会は女性と母子の健康に貢献している

母子の健康に貢献している

女性と母子に対する専門的な看護を母性看護といいます。これを研究する学問を母性看護学といい、周産期にある母子に対する医療と看護、女性に特有のライフサイクルに起因する健康 問題、それを取り巻く社会状況、生命倫理などを探求します。

 

特に近年の日本では、少子化や晩婚化により子どもを生み育てるスタイルも非常に多様になっています。また、女性のライフスタイルもそれによって多様化し、ライフサイクル全体に渡る精神的・身体的なケアも求められています。

 

目まぐるしく変化する女性へ身体的・精神的両面からサポート

目まぐるしく変化する女性へ身体的・精神的両面からサポート

女性は、妊娠、分娩、出産と女性特有の生理的・身体的変化を経験します。また、それに伴い、家族内や社会における役割も短期間のうちに大きく変化します。母性が成長、発達、成熟 していくためには、こうした変化の目まぐるしい状況にある女性に対して、身体的・精神的両面から適切なサポートを行う必要があります。

 

齢出産のリスクにも積極的にアプローチ

近年の高齢出産の増加とともに、出産にリスクを抱える女性が増え、彼女たちに対するケアの重要性も増しています。もちろん出産後のサポートも不可欠で、育児ノイローゼや児童虐待 を防ぐことも現在の日本の課題であり、同学会はそういった問題に対しても積極的に議論を行っています。

 

2.日本母性看護学会の主な活動内容について

日本母性看護学会の主な活動内容

日本母性看護学会の活動内容の主な活動は「学術集会の開催」「機関紙の発行」「母性看護師にまつわる研究への女性」「母性看護分野の情報収集と提言」です。

 

それぞれ詳しく解説し ていきます。

 

学術集会やセミナーの開催

学術集会やセミナーの開催

一つ目は、学術集会やセミナーの開催です。年1回開催される学術集会の企画と運営に当たっています。

 

また、母性看護における最新研究に基づいた知識と技術を提供するセミナーも、毎年実施しています。

 

日本母性看護学会誌の機関紙やニュースレターの発行

日本母性看護学会誌の機関紙やニュースレターの発行

二つ目は、「日本母性看護学会誌」という機関紙やニュースレターの発行です。機関紙は毎年3月に発行され、ニュースレターでは、年に1~2度、会員向けに母性看護の情報を発信しています。

 

また、看護系の大学などにリーフレットを配布し、学会を紹介することも重要な活動です。

 

母性看護学の研究への助成・母性看護の実践活動を推進

母性看護学の研究への助成・母性看護の実践活動を推進

三つ目は、母性看護学の研究への助成と、母性看護の実践活動を推進することです。会員を対象に助成金を提供し、母性看護の研究者や臨床に携わる会員の活動を促進しています。

 

この助成によって過去には、妊婦の腰痛を緩和する看護プログラムや、妊娠期の受動喫煙防止のための支援方法、東日本大震災を受けて、妊婦のための災害時ガイドラインの検証などの 研究成果が上がっています。

 

優秀な論文には学術論文賞を授与している

同時に、機関誌に掲載された論文の中から、優秀な論文に学術論文賞を授与しています。ほかに、胎児心拍陣痛図(CTG)の判読ができるスペシャリストの育成も行っています。

 

母性分野の看護業務・看護教育に関する情報収集と公的な提言

母性分野の看護業務・看護教育に関する情報収集と公的な提言

最後は、関係団体と連携し、看護業務や看護教育にまつわるさまざまな情報を収集し、それを元に公的な提言を行うことです。

 

文部科学省や厚生労働省とも連携し、法改正の情報収集にも努めています。また、教育面では、母性看護専門看護師の支援のため、セミナーや講演会を開くなどの取り組みも行っています。

 

まとめ

まとめ

日本母性看護学会は、こうした状況にある女性と母子が、不安なく健やかな生活を送れるように看護学の立場から貢献しています。また、研究だけでなく、母性看護専門看護師のような 母性看護のスペシャリストの育成にも寄与しています。

 

母性看護の領域における知識、技術、情報はすべてここに集約されています。知識や技術の向上だけでなく、横のつながりを作れるというメリットもあるので、産科や婦人科に勤める看 護師であれば、ぜひ入会しておきたい学会です。

 

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