看護師が介護士と上手くやっていくためのポイント3つ

看護師が介護士と上手くやっていくためのポイント3つ

看護師と介護士の力関係については、様々な場面で取り沙汰されています。患者をケアする意味では、2つの職種の業務が重なる部分が多い故に、その関係は対立しやすいのでしょう。

 

私は以前から、世の中には看護師と介護士の冷戦があるという話は聞きかじっていました。そして実際、療養病院で働いてみると、威圧的な態度で命令する一部の看護師と、陰でその文句を言いながら結束する介護士という構図ができあがっていたので、なるほどこのことかと思いました。

 

しかし、いがみ合っていても何も良い物は生まれません。看護師と介護士がお互いを尊重しながら上手くやっていくためにはどうしたらいいのか、私自身の経験から分かったことをお伝えしていきます。

 

1.看護師と介護士の「肩書き」ではなく「個人」を見る

看護師と介護士の「肩書き」ではなく「個人」を見る

看護師と介護士、それぞれ肩書きは異なりますが、肩書きばかりに目がいかないよう意識していきましょう。

 

特に療養病院においては、

 

  • 看護師=ちゃんと働かない給与泥棒 
  • 介護士=気転がきかず仕事が出来ない

 

といったようなレッテルが貼られる傾向が強いため、注意が必要です。

 

実際、看護師と介護士が集まるネット上の書き込みを見ていると「仕事が出来ない介護士にイライラする」だとか「看護師のくせに座ってしゃべってばかりで働かない」などといったような、過激な文章を見つける事があります。

 

仕事への貢献度は、個人のやる気と経験によって決まる

仕事への貢献度は、個人のやる気と経験によって決まる

必ずしも看護師だから、介護士だから、と職種で分けられる物ではありません。個人のやる気、個性、経験の量によって仕事への貢献度は大きく変わるのです。

 

そして、看護師でも率先してオムツ交換に回る人、介護士でも頭の切れるやり手の人はいます。肩書きだけで判断できることなんて、何1つありません。

 

仕事が出来ないのは職種のせいではないと考える

仕事が出来ないのは職種のせいではないと考える

仮に、本当に仕事が出来ない介護士がいたとします、しかしそれは職種のせいではなく、本人の経験や向上心、周りのサポート環境のせいであることが大きな理由です。介護職のトップに相談して、繰り返し指導してもらいましょう。

 

2.看護師と介護士の「力関係」を明らかにする必要はない

看護師と介護士の「力関係」を明らかにする必要はない

人は集団になると派閥を作り、相手を糾弾しようとします。これは看護師だけの職場にいたことがある人なら誰でも実感しているのではないでしょうか。

 

そして療養病院などにおいては看護師VS介護士という形で、同じようなことが起こっているのです。しかし、その力関係を明らかにすることが、それほど重要なことでしょうか。

 

はたらから見れば「どっちもどっち」

はたらから見れば「どっちもどっち」

私が勤務していた病院では、一部の看護師からは「ここの介護士は働きが悪い」という声が上がり、また一部の介護士からは「看護師はもっとナースコールを取るべき」だという意見が出て、互いに糾弾し合っていました。 正直、はたらか見ると「どっちもどっち」である場合がほとんどです。

 

「仲良くやった方が楽しいじゃん」という感覚の私にとっては、なんとも居心地の悪い空間でした。

 

仲良くやった方が離職率も下がり、全体のタメになる

仲良くやった方が離職率も下がり、全体のタメになる

職場は仲良しクラブではないので、仲が良いことを最重要視する必要はありません。しかし看護師、介護士が毎日笑顔で顔を合わせる事が出来れば、皆ストレスも減り離職率も多少は下がるのではないでしょうか。

 

互いに力関係を誇示しながらいがみ合うよりは、仲良くやる意識をもった方が全体のタメにもなるはずです。

 

3.看護師は介護士からも積極的に学ぶ姿勢を忘れない

看護師は介護士からも積極的に学ぶ姿勢を忘れない

私は看護師なので、療養病院に転職してからは当然、看護師に仕事を教わりました。しかし、いつまでも先輩看護師が付きっきりで指導してくれるわけではありませんから、いずれひとり立ちの時が来ます。

 

そしてひとり立ちしてからは、看護師、介護士区別なく、いろいろな人に質問して仕事を教えてもらいました。

 

普段じっくり患者と関わる介護士から学べることは多い

普段じっくり患者と関わる介護士から学べることは多い

介護士は普段じっくりと患者と接しているだけあって、色んなことをよく見ています。

 

私は、看護師の視点だけでは気付けなかったものの見方を教わったり、ベテラン介護士から片麻痺の患者を車いすに移乗する上手な方法を教わったりすることもありました。

 

介護士のもつ情報が良質なケアの「鍵」を握っていることもある

介護士のもつ情報が良質なケアの「鍵」を握っていることもある

患者さん良いケアを提供しようと考えるとき、介護士のもつ情報がおおきな鍵を握ることがあります。

 

患者は医師に言えないことを看護師に話します。そして看護師に言えないことを介護士に話します。ゆえに、介護士のもとには患者さんの本音が集まって来やすいのです。

 

他職種カンファレンスで今後の方針について話しながら煮詰まっていた時、介護士が言った一言でみんな目を丸くしたことがあります。それは誰も知らない新しい情報だったからです。

 

まとめ

看護師と介護士は近くにいる存在だからこそ何かとトラブルも多いのです。例えば看護師と放射線技師、介護士と医療事務というほど、業務内容のかけ離れた職種ならそれほど摩擦は起こりません。

 

しかし本来であれば看護師と介護士、それぞれの特徴を理解し、力関係にこだわらずに仲良く仕事が出来るのが理想です。

 

目に見えないかもしれませんが同じ職場で働いている以上、フォローしてもらった経験はあるはずです。お互い様、おかげ様の精神で日々の業務に取り組みましょう。

 

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