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ナースバンクの転職で失敗する3つの理由

看護師が転職を考えた時、新しい職場の見つけ方にはいろいろな方法があります。病院に直接貼り出されている求人募集を見つけて応募したり、ハローワークを活用して求人情報をチェックしたり、または、求人サイトを利用する人も少なくありません。求人サイトの中には、看護師だけの求人情報を取り扱っているサイトなども多く、一般的には看護師が転職先を見つけるには、スピーディで効率的な転職活動ができると言われています。
1.eナースセンターの評判と落とし穴
転職サイトの全てが優秀というわけではありません。その中でも特に、日本看護協会eナースセンターと呼ばれることもあるナースバンクは、看護師が利用できる求人サイトとして人気がありますが、実は大きな落とし穴があることはごぞんじですか?
まず、ナースバンクは看護師の転職に精通したプロのスタッフが運営しているわけではないという点があげられます。看護師の求人情報のみを取り扱う求人サイトの多くは、看護師の転職に精通しているプロのスタッフが転職活動をサポートしてくれます。自分のスキルや経験にマッチするように待遇や給与面で交渉してくれたり、求人募集には書かれていない職場環境や人間関係なども、求人サイトのプロのスタッフから教えてもらうことができるというメリットがあります。そのため、入職後には満足度が高い職場で働くことができます。
しかし、ナースバンクは異なります。確かに元看護師だった人がスタッフとして働いていますが、元看護師なら誰でも医療業界に精通しているプロかと言えば、決してそういうわけではありません。 ナースバンクでは、求人募集に記載されている以外の項目については調べることができないため、実際に新しい職場で働き始めた後に、イメージと全く違っていたということも少なくありません。また、自分のスキルや経験が高くても、前もってお給料や待遇面で交渉してもらうこともできません。自分の市場価値をマックスに評価してもらうことができないのも、満足度が低く「失敗した」と感じる人が多い理由と言えます。
2.ナースバンクは求人数が少ない
ナースバンクは、取り扱っている求人数がとても少数。これは、一般向けに公開されている求人募集のみを紹介しているから。非公開求人も豊富な求人サイトと比べると、公開求人のみを取り扱っているナースバンクは、看護師の求人を取り扱うハローワークと考えても過言ではありません。好条件や好待遇のお仕事が少ないのも、満足度が低い理由の一つと言えるでしょう。
3.48%以上が失敗したと思っている。
ナースバンクを利用して転職した人の、なんと48%は新しい職場で働き始めてから「失敗した」と感じているのだとか。そうすると、不満やストレスがたまり、転職を繰り返してしまうことにもなってしまいます。それでは、なかなかキャリアや専門的な技術や経験を積むことは難しいもの。そんな失敗をしないためには、転職を考えたら、求人サイトを選ぶ前に自分の希望の年収や待遇、勤務形態などを簡単に決めるのがおすすめ。自分の希望や条件に近いお仕事をたくさん紹介している求人サイトを選びやすくなります。


第三者の意見を聞くために、転職サイトを利用するのは良いのですが、看護師求人サイトは全国に50社以上存在しています。
良い看護師サイトもあれば、悪徳な看護師サイトもありますので、「看護師が選んだ看護師求人サイト口コミランキング」をチェックすることと、必ず3社以上の複数登録をすることが、転職成功の秘訣です。
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